つい先日、6月中旬に第2子となる女の子を出産しました!
約2年前の1人目の時は普通分娩を希望していましたが、予定日を過ぎても生まれてこなかったため陣痛促進剤を使った計画分娩に。
途中促進剤が効きすぎたため、麻酔を使った無痛分娩に切り替えて出産しました。
それを踏まえて、今回は最初から無痛分娩を希望しての出産でした。
長男のときには同じ無痛分娩でも吸引・鉗子・クリステレル圧出法のフルコースで大量出血しながらの難産で大苦戦しましたが、今回は2日間かけてじわじわとお産を進めたかいもあってか会陰もほぼ無傷で驚くほどの安産でした。産後の回復も早く、産後2時間後にはスタスタ歩いて自力でトイレに行けるほど。
今回はそんな第2子の無痛分娩体験談を、忘れないうちに書いていきたいなと思います。
入院日のタイムスケジュール
わたしが出産した病院では、無痛分娩を希望した場合は計画分娩となり、前日に入院して翌朝から処置を行うというやり方でした。(これは長男の時と一緒でした)
- 13時 … 入院手続き
- 14時 … NST
- 15時 … シャワー浴
- 18時 … 夕食
- 20時 … NST
- 22時 … 消灯
- 0時以降飲食禁止(水もNG)
無痛分娩のための麻酔で、まれに気持ち悪くなってしまう方がいるそうで0時以降の飲食が禁止でした。どうしてものどが渇いてしまったらうがいはOKとのこと。
出産予定日(1日目)のスケジュール
本来はこの日にお産をする予定で入院したのですが、結果から言うとお産の進みが悪く、お昼までの処置でいったん中断して翌日へ持ち越しになりました。
お医者さん曰く「入院時点で思っていたよりも子宮口の開きが悪かった」とのこと…
- 6時 … 起床、着替え
- 6時半 … NSTモニター
- 7時 … バルーン処置
- 9時 … 促進剤(点滴)開始
- 10時 … 内診
- 11時 … バルーン抜く
- 12時 … 促進剤中断
この日は、バルーンを使って子宮口を広げる処置をしました。
全く開いていないところから3㎝開くまでバルーンと陣痛促進剤を使った処置をして、その後は促進剤を中断し翌日に持ち越しに。
促進剤を開始してからはじわじわと陣痛の痛みの波があり、11時ごろにはそこそこ痛みに耐えつつ、12時の促進剤中断後13時ごろまでは痛みが続きましたが徐々に痛みが遠のき、その後は普通に過ごせるようになりました。
2人目のお産は早く進むと思い込んでいたわたしはこの日に産めるものだとばかり思っていたので正直ガッカリしましたが、こればかりは仕方ありません。
コロナで面会制限があり、ただでさえ6日間長男に会えないことが寂しかったのに、さらに退院が1日延びたので、これが地味に堪えました。
出産当日(2日目)のスケジュール
前日の午前中に、促進剤でそこそこ痛みに耐えたこともあり夜はぐっすり眠ることができました。
この日には「絶対に産むからね!」と担当医から言われていたので、夜更かしせず、睡眠をしっかりとって万全の状態です。
- 6時 … 起床
- 6時半 … NSTモニター
- 7時 … 内診・促進剤(飲み薬)
- 8時 … 促進剤(飲み薬)
- 9時 … 硬膜外麻酔処置・促進剤(点滴)
- 10時半 … 人口破膜
- 11時半頃 … 突然痛みが強くなる(3分間隔くらい)
- 12時 … 子宮口ほぼ全開(いきんでもいいくらい)
- 13時半 … 3回いきむ⇒出産
12時にはいきんでもいいくらい子宮口も開いていたのですが、実はこの日、立ち会い希望だった夫が午前中にどうしても仕事にいかなければならず、13時半頃には病院に到着する!ということで12時時点で先生から「パパが来るまでもう少し我慢しよう!」と言われていました。
麻酔をしているとはいえ痛みをすべて取り除くわけではなく、私の場合は苦手な「内診」の痛みと、お尻と腰の痛みを和らげる程度に効かせてもらっていたため、お腹はもうダイレクトに痛かったのでいきみ逃しはなかなか大変でした。
頼めばもっと麻酔を追加してもらうこともできたとは思うのですが、1人目のときに麻酔で陣痛のタイミングやお腹の感覚がなくなったのもあり上手くいきめず大失敗。
なので今回は「陣痛がそこそこわかる程度に効かせてほしい」
と麻酔の先生にお願いしていたこともあり、少しずつ麻酔を追加しつつもMAXの陣痛に耐えつつ夫の到着を待ちました。
その間にくる陣痛に合わせて、助産師さんと一緒に”いきみ”のタイミングをシュミレーションしたりしながらその時に備えていました。(このおかげか3回のいきみですぽんと生まれてくれて、会陰切開や裂傷もなく、ほぼ無傷でした)
夫は駅から全力疾走してきたそうで、息を切らして汗をぼたぼたたらしながら到着しました。
夫の到着からすぐにいきみはじめ、10分後にはオギャー!と娘が爆誕。
ギリギリ、夫は立ち会うことに成功しました!
改めて感じた無痛分娩の4つのメリット
お産自体がスムーズだったこともありますが、やはり産後の体の回復のスムーズさなど、無痛分娩にしてよかったな~と思うことがたくさんありました。
2度目にして改めて感じた無痛分娩のメリットをまとめたいと思います。
①基本的に計画分娩の為、上の子や夫の都合を合わせやすい
病院にもよりますが、わたしが産んだ病院のように計画分娩として、前日から入院して促進剤などの処置をしながら麻酔をする場合と、陣痛が来てから麻酔をする場合とがあるそうです。
前者の場合はお産の予定日に合わせて上の子を親に預けたり、見ててもらえるように前もって大人たちの準備を整えることができますし、パパが立ち合い希望の場合は前もってその日は仕事を休むなど、都合を合わせやすいのもメリットです。
②促進剤を使用するので、お産が進みやすい
無痛分娩では陣痛促進剤を投与しながら進めていくことが多いため、お産が進みやすいといいます。
こればかりは個人差や母体、胎児の状態によるとは思いますが、わたしの場合は2日がけになったものの、お産自体は促進剤を投与し始めてからはかなりスムーズに進んだなと感じます。
③痛みを和らげる分、心に余裕が生まれる
無痛とはいえ、麻酔が効きすぎるといきむタイミング(陣痛のMAXのタイミング)がわからなくなってしまったり、いきむときにお腹のどこの部分に力を入れたらいいのかわからなくなってしまうため、完全に痛みを取るというわけではありません。
しかし通常のお産に比べていくらか痛みを和らげるぶん、心に余裕が生まれます。
④産後の回復が早い
これも個人差はあるものの、麻酔で痛みを和らげる分、身体に余計な力が入りすぎたりして体力を消耗することが普通分娩よりも少ないと思います。
1人目のときは散々陣痛に耐えてから途中で麻酔をしてもらったので、産後はとにかくクタクタで全身の浮腫みもひどく、数日間は体中が痛みました。
今回の2人目は最初から促進剤と麻酔を合わせて処置を進めていたためか、産後の疲労感はかなり軽減されていたように感じます。
そもそも会陰切開や裂傷が一切なかったのでそのおかげもありますが、産後2時間で立ち上がってスタスタ歩いてトイレにいき、翌朝には大きいほうもできました!
3人目を産むとしたら、また無痛分娩を希望したい

1人目のお産は、とにかくめちゃくちゃ難産でした。
そのため、ぶっちゃけ無痛分娩の恩恵をあまり受けられなかったように思います。

今回は2度目のお産だったこと、1人目よりも小さかったこと(ほんの少し)、私自身いきむコツがつかめていたことなどもあってか運よく安産で、無痛分娩の良さを実感しました。
助産師さんやお医者さんも言っていましたが、やはり経産婦さんのほうがお産自体スムーズなことが多いそうです。
わたしがもし3人目を産むとしたら、プラスのお金はかかりますが、産後の回復の良さなどを考えるとまた絶対に無痛分娩を希望したいなと思いました。