こんにちは。みぞれです!
母乳育児中にぶち当たることの多い乳頭トラブル。特に子供の歯が生えてくる時期に起こりがちなのが、歯が当たって傷ができてしまう問題。
授乳しなければおっぱいが張ってツライ。授乳すれば歯が当たって激痛に悶える。
なんとか歯を食いしばって痛みに耐えるのか、こんなに辛いなら思い切って断乳するか…と頭を抱えるママさんも多いのではないでしょうか。
わたしもそうでした!
しかし、キズパワーパッドで傷を保護することでなんとか乗り越え、自然卒乳するまで母乳育児を続けることができました◎
今回は、授乳時の耐えがたい激痛を乗り越えるためのキズパワーパッドの使い方をご紹介していきたいと思います。
授乳の痛みにキズパワーパッドを使う場合の注意点
「治す」というよりも《保護》としての使用
キズパワーパッドは本来、傷の治癒を促す目的で使用される絆創膏ですが、今回ご紹介するのはあくまでも傷を保護することで、痛みを和らげる方法です。
販売元は授乳時の使用は推奨していません
感染を起こす可能性のあるキズ(深い刺しキズ、筋肉・骨・腱が見えるような深いキズ、かさぶたがすでにできているキズ、動物や人にかまれたキズ、異物{ガラス、木片、砂、ほこり、衣服の繊維など}が入り込んだキズ、受傷してから時間が経ったキズ、すでに家庭で他の手当をしたキズ)、にきび、湿疹、虫さされ、皮膚炎などの症状、及びそれらをかきむしったキズには使用しないでください。
本来、噛まれた傷に対しての使用は適さないということが公式HPでも紹介されています。
わたしの場合は母子という関係、赤ちゃんの小さな歯でできた小さな傷ということで自己判断の元使用していました。
後に助産師さんとお話する機会があり、この乳首キズパワーパッドの話をしたら「そうそう!助産師はそれ薦める人も多いよ!よく知ってるね!」とのことでした。(知る人ぞ知る裏技だそうです)
できる限り清潔に、こまめに張り替える
キズパワーパッドは本来3~4日ほど貼りっぱなしにするものですが、赤ちゃんの口に入ることを考えて最低でも1日に1回、2回は張り替えるようにしていました。
貼りなおすたびに一度シャワーで綺麗に洗って、清潔を保つようにします。
少しでも剥がれたら、すぐに新しいものに交換しましょう!
誤飲には絶対に気を付ける
かなりしっかりと張り付くので、ポロっと剥がれて飲み込むようなことは考えにくいのですが、やはり気を付けるに越したことはありません。
誤飲は怖いので、飲ませる前に剥がれていないかのチェックと、飲ませながらも軽く押さえるなどして最大限に気をつけましょう。
キズパワーパッドの貼り方
キズパワーパッドを貼るといっても、どうやって???と思いますよね。
わたしの場合は、こんな感じで使用していました⇩
母乳の出る穴(乳管口)をふさがないように、なおかつ噛まれた傷の部分にキズパワーパッドが被るように貼っていました。
患部を清潔にする(水分や油分はしっかりふき取る)
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キズパワーパッドを手のひらなどで温める
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キズを覆うように貼る(母乳が出てくる乳管口はふさがない)
ほんとうに、「キズパワーパッド」最強です。
本来の目的とは違った用途になってしまうので、自己判断の上で…ということにはなりますが、キズパワーパッドを貼ると授乳時の激痛はかなり和らぎます。
乳頭保護器を使ったこともありましたが、サイズ選びが難しかったり、子供が嫌がったり、実際に使ってもやっぱり痛かったりしました。
余裕がある時には搾乳をしたこともありますが、手間も洗い物も大変。
最終的に行きついたのがキズパワーパッドでした。
上の子の自然卒乳までなんとか母乳を続けられたのもキズパワーパッドのおかげですし、下の子が生まれてすぐの時にできた傷もキズパワーパッドを使って耐えることができました。
ママ友やお友達が授乳の痛みに悩んでいるとこの方法をおすすめするのですが、いまのところ100%「キズパワーパッド最強!」と感動されます。笑
ちなみにサイズはこちらのふつうサイズを使用していました⇩
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