こんにちは。カリスマずぼら主婦のみぞれです。
前回前々回と虫除け関連の記事を書いてきましたが、今回は新成分「イカリジン」についてまとめてみます。
新成分「イカリジン」ってどんなもの?
「イカリジン」は近年日本でも認可が下り、発売され始めた虫除け成分ですが、実は主にヨーロッパでは1980年代から使用されています。
ドイツで開発された有効成分で、ディートは生後6ヵ月未満が使用できないのに対しイカリジンには年齢制限・回数制限がないというのが大きなポイントです。
ディートと同じく効果も高い!
「イカリジン」の適用害虫は
●蚊
●マダニ
●ブユ
●アブ
となっており、イカリジンもディートに続いて幅広い虫に対して効果を発揮します。
赤ちゃんにも安心して使える
先ほども記載しましたが、ディートは生後6ヵ月未満の赤ちゃんには使用できませんし12歳以下のお子様には一日の使用回数が制限されています。
ところがイカリジンは年齢制限も使用回数の制限もありません。
なので月齢の低い赤ちゃんへの使用や、長時間外にいる場合の塗りなおしで悩むこともなく比較的安心して使うことができます。
イカリジンを使ったおすすめの虫除けはこれ!
比較的安心して使用できる「イカリジン」の虫除けですが、他の虫除けと同じように基本的には口に入らないように顔周りや手に塗ることを避けて塗るということは同じです。
スプレータイプのものは一度保護者の手に取ってから塗ってあげる、使用後はしっかりと洗い流すなど、口に入れないための工夫をしてあげましょう。
また、小さい子供に使用する場合はスプレータイプよりも「ジェルタイプ」や「シートタイプ」のほうが周りにまき散らしてしまったりする心配も少ないので より安全に使いやすいかと思います。
↑ジェルタイプで、小さい子にも塗りやすいです。わたしはこれを使っています!
↑こちらはシートタイプ。持ち歩きにも便利!
まとめ
ディート、アロマ虫よけに続き新成分「イカリジン」についてまとめてきました。
それぞれにいいところ、欠点がありますが、どれが絶対にいい!とも言い切れないのです。
虫が少なそうなところにちょっとお出かけ~ならばアロマ製品でも十分かもしれないし、もう確実に蚊やマダニがいるであろう公園や芝生、森なんかに行くのであれば効果の高いディート、イカリジンの製品を取り入れたほうがいいでしょう。
お肌に合う、合わないはやはり使ってみないとわからない部分でもあるため、それぞれ赤ちゃん、ママに合った虫除けを見つけられたらいいですね。
わたしはこの夏、アロマ製品とイカリジン製品をTPOに合わせて組み合わせながら使っていきたいなと思っています。とにかく蚊やマダニから赤ちゃんを守ることが大切です!
温かくなってきてどんどん虫が増えてきます。外出時は忘れずに虫除け対策をしましょう。