8月上旬、猛暑日でしたが、本人の希望で息子の5歳のお誕生日にディズニーランドに行ってきました。
この記事では実際に8月の子連れディズニーに行ってきた感想と、やって良かった熱中症対策についてまとめていきたいと思います。
真夏ディズニーは過酷!子連れは暑さ対策必須!
この記事を読んでいる方の中には「真夏のディズニー、過酷そうだな…」と行くのを迷っている方もいるかもしれません。でも大丈夫!
わたしがインしたのは夏休み中の日曜日、熱中症警戒アラートが出ている暑い日でしたが、朝イチ(8:30)~クローズ(21:00)まで、一日中元気に遊べました。
暑さのせいか空いていて、体感では閑散期の平日レベル。ハニーハント・スプラッシュマウンテンも長い時で40分。ジャングルクルーズはスタンバイ5分で乗れました。
前回行ったときにはショーの抽選も全く当たらずでしたが、今回はクラブマウスビート・マジカルミュージックワールドが当選。40周年のショーも開始30分前で最前列を確保。満足度の高い1日でした。
対策が不十分だと危険なレベルの暑さ…!
とても楽しくて最高のディズニーでしたが、やはり過酷な暑さに間違いありませんでした。実際に1日過ごす中で「持ってきておいてよかった…!!!」と思うものがたくさんありました。
真夏ディズニーで本当に必要な暑さ対策
ベビーカー
普段あまりベビーカーに乗らないというお子様でも、必ず持っていくことをおすすめします。
あまりの暑さで、子供はちょっと歩かせただけでヘトヘト。子供の歩く速度に合わせてゆっくり歩いていると、大人も暑さにやられてどんどん疲れてしまいます。
一刻も早く日陰へ、一刻も早く次のアトラクションへ移動するため、子供はベビーカーに乗せてすばやく移動をするのが1番の暑さ対策になります。
子供が2人以上の場合便利なのが2人乗りベビーカー。
我が家は2人乗りベビーカーを持っていますが、本体の重さがあるうえにどうしても小回りが利かないので正直普段はあまり使っておらず、ディズニーに来るときに年数回使う程度。
ベビーカーをレンタルするなら、格安で借りられるベビレンタがおすすめ。こちらは2人乗りベビーカーのラインナップも豊富なので、年齢にあったものを選ぶことが出来ますよ◎
飛行機を利用する遠方からの方や、帰省中に遊びに来るという方には、必要なときに希望の場所までスタッフさんがベビーカーをお届けしてくれるサービスもあるので、こちらもチェックしてみて下さいね。
東京の配送無料ベビーカーレンタルサービス「ストローラートリップ」公式HP
↑ラインナップに2人乗りベビーカーはないのですが、空港やホテルでもベビーカーを受け取ることが出来るので、旅行中の方におススメです。子供2人以上の場合はベビーカー×2で行動するのもアリ。
※パーク内でもベビーカーをレンタルすることができますが、日よけがかなり小さいタイプです
凍らせたペットボトル+保冷バッグ
保冷剤より【凍らせたペットボトル】が最強です。
保冷剤は溶けた後はただの荷物になりますし、炎天下では保冷バッグにいれていてもあっという間に溶けます。
カチカチに凍らせたペットボトルなら、首筋や脇を冷やしたり、溶けてきたらシャーベットとして美味しくいただくことで身体の内側からもクールダウンできます。
我が家は冷凍用のペットボトルのスポーツドリンクを8本凍らせて、クーラーバッグに入れて持っていきました。もっとあってもよかったかなと思いました。目安は1人2~3本程度。
流行りの首にかけるクールリングも持参しましたが、炎天下の屋外では役に立ちませんでした。せっかくこの日のために買ったのに・・・!
保冷バッグはなるべくしっかりと保冷効果のあるもの+簡易的なもの、2つ以上持っていくのがおすすめです。
簡易保冷バッグのほうから先に溶けるので、午前中はそっちから飲みながら過ごし、なくなりしだいしっかり保冷バッグのほうを消費していくと、1日中ひんやりドリンクを楽しめます!(簡易保冷バッグだと、どうしてもまだまだ暑い昼過ぎには全部ぬるくなってしまいます)
開け閉めの回数が増えると保冷効果が落ちてしまうので、荷物にはなりますが2つ持ちが絶対におすすめ。
しっかり保冷バッグのおすすめはこちら⇩
手持ち扇風機
あるとないとでは全然違うので、ベビーカーには必ずつけてあげてほしい扇風機。
ちなみに私が使っているのはこちら。クリップの挟む力が強いので、ベビーカーにもがっちり取り付けられますし、卓上タイプとしてもつかえるので、家ではキッチンやお風呂上りのクールダウンに愛用しています。
汗ふきシート
どんなに暑さ対策をしても、残念ながら滝汗を免れることはできません…!
少しでもスッキリ爽やかに過ごすために、体感温度を下げてくれるタイプの汗ふきシートを持っていくのがおすすめ。
日傘
日傘もかなり役に立ってくれました。これがなかったら、入園前の手荷物チェックや入園待ちで早くも心が折れていたかもしれません。
直射日光を当たらないようにするだけで暑さがかなり和らぎますし、逆にじりじりと焼けつけるような日差しは短時間でもガッツリ体力を削られます。
おすすめは絶対に折りたたみタイプ。日傘を最低でも大人の人数分持っていきましょう!
着替え(最低2回分)
子供の着替えはかならず持っていくという方がほとんどだとは思いますが、夏のディズニーではあちこちで放水が行われています。
濡れると涼しいのですが、楽しすぎてかなりビチョビチョになってしまうかも。濡れたままアトラクションやレストランに入ると今度は冷えて寒くなってしまうので、普段よりも多めに着替えをもっていくと安心です。(濡れた服を入れる袋も忘れずに!)
暑さ対策はやりすぎぐらいがちょうどいい!
今回ご紹介した暑さ対策はすべて「これが無かったらやばかった」というものばかり。
荷物になるな…とか、そこまでする必要あるかな…と思う方もいるかもしれませんが、準備が不十分で子供が体調を崩してしまったり、熱中症になってしまってはすべてが台無し。