みなさんは赤ちゃんを連れておでかけしてますか?
「小さいうちはどうせ覚えてないし」「まだわからないし喜ばない」
…なんて意見もありますが、わたしはおでかけ推奨派です!
赤ちゃんが大きくなった時に覚えていなくても、パパやママの記憶には「今だから作れる小さな我が子との家族の思い出」として残ります。
そんな赤ちゃん連れのおでかけにおすすめしたいのが水族館です!
水族館が赤ちゃん連れにおすすめな理由と、低月齢でも楽しむコツをまとめていきます◎
水族館が赤ちゃん連れにおすすめな理由
すぐ目の前で泳ぐお魚が見られる
動物園では、動物との距離が離れていることが多く、せっかく赤ちゃんを連れて行っても本人から見えているのかどうかわからない…なんてことがよくあります。
その点、水族館ではガラス越しすぐ目の前をカラフルなお魚が泳ぐのを見ることができるので、小さな赤ちゃんでも楽しみやすいんです。
暑さや寒さの影響を受けにくい
室内メインの水族館ならば、暑い夏も、寒い冬も快適に過ごせます!
特に赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、極端に暑い場所や寒い場所に長時間いることはおすすめできません。
夏場は冷房が効きすぎている場合もあるので、念のためにブランケットを一枚持っていくと安心です。
授乳室やおむつ替えスペースがあることが多い
最近は水族館のなかに授乳室やおむつ替えスペースがある施設が増えてきました。
小さな赤ちゃんを連れてのおでかけではおむつを替えたり、ミルクやおっぱいを飲む場所の心配がついて回りますが、施設の中にある授乳室・オムツ替えスペースの場所を確認しておけば安心して楽しむことができますね。
お出かけ前にアプリやHPなどから調べておくのがおすすめですよ!
水族館デビューはいつから?
息子は6ヶ月の頃に水族館デビュー
このころになるとパパやママの顔もしっかり認識できるようになっていて、少しの間ならおすわりで遊んだりもしていました。
周りのいろいろなものに興味のでてくるころなので、水槽を泳ぐお魚をしっかりと目で追っていました。やはりキラキラしたものがすきなので、特にイワシの群れなんかは特に喜んでいました。
予防接種もひと段落したころだったので、そういったタイミングを一つの目安にしてもいいかもしれませんね。
赤ちゃん連れが水族館を楽しむポイント
おススメは、ベビーカーよりも「抱っこ紐」
水族館の中は薄暗く、土日は特に混雑します。
ベビーカーでもいいですが、小さな赤ちゃんをベビーカーに乗せていると他の大人がぶつかってきたり、つまづいたりしないかが不安でした。ちょっとした段差もあるかもしれませんし、エスカレーターは使えなかったり、ベビーカーだとなにかと気を使います。
そんな理由で、個人的には安全面、赤ちゃんからのお魚の見やすさを考えても抱っこのほうがおすすめです。
イルカショーはもう少し大きくなってから…
イルカがダイナミックなジャンプしたり、水しぶきが飛んで来たりと迫力満点で盛り上がるイルカショーですが、30分ほどの長い時間を座って過ごすのは赤ちゃんにとってはなかなか難しいかもしれません。
また、イルカとの距離が離れているので小さい赤ちゃんにはわかりにくいかもしれません。
ショーの途中で飽きて泣いてしまったり、難易度が高いように感じました。1歳くらいになったら楽しめるかな…?
温かい海の水槽の、カラフルなお魚に興味津々!
やはり赤ちゃんはカラフルなお魚やキラキラしたお魚に夢中になりやすいようです。
息子の場合は深海や淡水の地味なお魚よりも、暖かい海のカラフルなお魚のほうが反応が良かったです!
お魚以外にも、クラゲの水槽は照明が綺麗ですし、ペンギン水槽も気持ちよさそうに泳ぐ可愛いペンギンさんが見られておすすめですよ(^^)
水族館を家族みんなでたのしもう!
赤ちゃん連れの水族館は、初めて見るお魚に反応する赤ちゃんの可愛い仕草や表情をみることができるので、パパ、ママもとても楽しめるはず!
ぜひ、赤ちゃんと一緒に水族館におでかけしてみませんか?