わたしは最近10ヵ月になった息子を連れて、週に3日ほどは子育て支援センターや地域の活動センターの遊び場を利用しています。
地域の遊び場や支援センターって、最初の頃は「ママ友づくりに行くところ」というイメージでなんとなく敬遠していたのですが、行きはじめたらわたしにとっても子供にとってもいいことだらけ!
そんな子育て支援センターに通って感じたメリットをまとめていきたいと思います。
支援センターに通って感じたメリット
お家にないおもちゃ・絵本がたくさんある
我が家にはあまりおもちゃがなく、しかもその少ないおもちゃも歯固め系ばかり。
私たちが通っている支援センターには、積み木やルーピングなどの知育玩具や、車のおもちゃや電車のおもちゃ、ちょっとしたジャングルジムみたいなものまで小さい子向け~2,3歳の子向けのものまでいろんなおもちゃがそろっています。
色んなおもちゃがある中でも、お気に入りがいくつかあるようで「こういうおもちゃが好きなんだな~」と次に買うおもちゃの参考にもなります。やっぱり一度遊んでみないと気に入るかどうかわからないので、お試しできるのはいいですよね◎
あんよ前でもたくさん遊ばせられる
あんよをする前だと、公園に行ってもなかなか遊ばせられませんよね。かといって、おうちの中だけで遊んでいてもマンネリ化してきます。
そんなハイハイの時期も、支援センターのような場所ならめいいっぱい伸び伸びとハイハイして遊ぶことができます!遊ぶ場所が限られるこの時期こそ、積極的に利用していくことをお勧めします。
自然と社会性が身につく
お家でママと1対1で過ごしている環境とは違い、他の人がいる支援センター。
息子はおもちゃで遊ぶ合間に他の同い年~ちょっとお兄さん、お姉さんなお友達の遊ぶ様子や親たちの様子をよく観察していたりします。
時々ほかの子供におもちゃを取られたり、逆に取ってしまったりということもありますが、そういったときに「お友達が使ってるからこっちで遊ぼうね」「一緒に仲良く遊ぼうね」という声掛けをすることでお友達とのかかわり方やルールを覚えていくような気がします。
まだまだお友達と上手に遊べるようになるには時間がかかりそうですが、ちょっとずつお勉強していくためにも、なるべくパパやママ以外の人とかかわる機会をたくさん作ってあげたいなと思います。
また、支援員さんといっしょに手遊びやお歌、絵本の読み聞かせをする日があるのですが、「はじまりのあいさつ」「おわりのあいさつ」での気持ちの切り替えや、お歌の時間、静かに聞く時間のメリハリなども自然に身についてきているように感じています。
相談員さんや保健士さんに気軽に相談ができる
子供と1対1で過ごしているとどうしても閉鎖的になりやすいですし、ママは大人とお話しする機会も減ってしまいます。これって地味にストレス。
また、頻繁に通っていると相談員さんにも覚えてもらえて「バイバイできるようになったんだね!」「ぱちぱち上手になったね!」と、成長を一緒に見守ってもらえるのも心強いです。
パパママ以外の第三者が育児にかかわってくれることで、少し客観的に子供の姿を見ることもできるようになった気がします。
他の子供を見ることで、成長のイメージができる
小さな赤ちゃんから1歳、2歳、3歳くらいの子供までいろんな子が遊びに来ている支援センターでは、自分の子供以外の姿を見ながら
「半年後にはこんな感じになってるのかな」「1年後にはこんな風にあそぶんだな」というイメージをすることができます。
まとめ
始めの頃は全部自分一人で育児の悩みを抱えがちだったわたしですが、支援センターに通うようになりちょっとした気分転換ができているような気がします。
ハイハイができなかったり、あんよができなかったりすると「まだはやいかな」なんて思うかもしれませんが、ねんね期でも遊べるベビージムやラトルがあったりもします。
意外とねんね期の赤ちゃんも来ていたりするので、お散歩がてら近所の支援センターを除いてみてはいかがでしょうか!