こんにちは。みぞれです!
わたしは妊娠超初期から16週くらいまでの期間中「食べづわり」に悩まされていました。
超初期というのも本当に妊娠が発覚する前。いつもならお昼休憩に適当になにかしら適当にご飯を食べに行ったり買ったりしていたのですが気づくと
「今日はなんだか気持ち悪い…茎わかめが食べたい…」
「今日は胸がもやもやする…冷たいおにぎりが食べたい…」
というようにやたらと具体的な「食べたいもの」を思い浮かべてはそれをピンポイントで買い求めていたんです。これが1週間続き、もしや!と思ったら妊娠が発覚したのです。
吐いてげっそりしている人は見るからに辛そうですが、食べないと気持ち悪くなる「食べづわり」も経験しないとわからない辛さがありますよね!
そんな食べづわり期間中にわたしが「食べたくなったもの」「食べることができたもの」を記録しておきたいなと思います。
毎日食べられるものが変わるタイプの「食べづわり」
「つわりの時にグレープフルーツばっかり食べてた!」
「マックのポテトばっかり食べてた!」
なんていう先輩ママの話をよく聞いていたので、わたしもマックのポテト漬けになるのかな~なんて思っていたのですが、わたしはこればっかり!ということはなく、ひたすら毎日変わる「食べたいもの」を食べていました。
とにかく食の好みが毎日ガラッと変わってしまうので、今日食べられたものをまとめ買いしたら翌日には受け付けなくなり、結局つわりが終わるまでずっと手をつけなかったなんてことも…
とにかくこの「日替わり食べづわり」で一番つらかったのは「明日食べられるものがわからない不安」と「お守りになる”神食”が手元にない不安」でした。
フルーツグミや茎わかめのようにすぐに手に入って食べられるものから、母親が作ったちょい焦げハンバーグ(冷めたやつ)のような超具体的なものまで、とにかく本当に毎日起きたときに思い浮かぶそれを食べるまでずっと気持ち悪いという地獄…
日替わりの食べづわりが収まったかな…と思う14週頃からはある意外な食べ物が毎日食べられる”神食”になったのですが、それは後半に書きたいなと思います。(ほんとうにつわりって個人差なんですよね)
日替わり食べづわり中に食べたくなったものリスト
ほんとうにいろいろすぎてなんの参考にもならないかもしれませんが、食べたくなったものをひととおり、一覧にしてみたいと思います。つわり食の定番から、ちょっとおかしなものまで…
茎わかめ/干し梅(はちみつ)/ぶどうゼリー/細巻き(うめしそキュウリ)/冷めたハンバーグ/タコライス/冷製パスタ/ナポリタン/トマト/バンバンジー/キュウリの漬物/ナスの漬物/ハムとレタスのサンドイッチ/キーマカレー/たらこスパゲッティ/塩おにぎり/ベジップス/かむかむレモン/チキンマックナゲット/KFCのツイスター(ペッパーマヨ)/天丼/温かいお蕎麦/焼きそば/冷やし中華/スイカ/いちご/プレーンクラッカー/トースト&いちごジャム/サクレレモン/そうめん
覚えているものだけですが、こんな感じで本当にバリエーションが豊かでした…
栄養が偏ることはなさそうだけど、働きながらお昼の時間にピンポイントで食べられるものを探しに行くのはなかなか難しく、でも食べないと気持ち悪いのが辛かったです。
傾向としては、妊娠前には甘いものが大好きで「甘いものさえあればご飯いらない」という食の好みだったのに、つわり期間中はほとんど受け付けなくなり、味の濃いものやしょっぱいものを欲することが多かったように思います。
これを食べて乗り越えた!症状を和らげてくれた食べ物
日替わりで食べられるものが違っていた食べづわり期間中ですが、毎日とはいわないものの比較的食べられることが多く、よく食べていたものがいくつかあったので紹介したいと思います。
プレーンクラッカー
たまたま実家で食べたらハマり、それからはシンプルな味と、ちょっとの塩気がほどよく、割と頻繁に食べていました。
とにかく空腹になると気持ち悪かったので、仕事中などもそれを紛らわすのにたくさんお世話になりました。なにかをのっけて食べることはせず、だいたいそのままでした。シンプルイズベスト!
マックの100円ハンバーガー
妊娠前からハンバーガーが大好きで、数々のグルメバーガーを食べあるいていたわたし。
つわり期はグルメバーガーには目もくれず、ひたすらマック通い。もう大変大変お世話になりました。
多い時で1週間に5日は食べていたのでは…!しかもいつもぺたんこの100円のハンバーガー1個だけを買っていく人だったので貧乏みたいで恥ずかしかったです。
つわりの神食として有名なマックのポテトは、食べたいとすら思いませんでした。
サクレレモン
アイスなら何でもいいわけではなく、これ一択でした。
「食べづわり」には”神食”を見つけると過ごしやすい
食べづわり中は、とにかくちょこちょこ食べで空腹にならないことが一番楽に過ごせる方法でした。
ところが日替わり食べづわりの場合は食べ物のストックができないため空腹の時間ができやすく、お腹が空くほど気持ち悪さも増していきました。
そういうときにわたしはよく「食べづわり 食べられるもの」で検索し、他の人が食べられていたものを試してみたりしながら手探りで神食探しをしました。(食費がすごくかかりました…)
食べづわり後半になると、先ほど紹介したようになんとなく「これはいつも食べられるような気がする」というものがいくつか出てきたのでそれを常に手元にある状態にして乗り越えました。
食べづわりがはじまったばかりだと、なかなか食べられるものがわからなかったりして戸惑ってしまうかもしれませんが、いろいろ試していくことで自分がいつも食べられそうな「神食」がみつかるかもしれません。
可愛い赤ちゃんに会うために乗り越えなければいけない「つわり」の期間。