息子には0か月の頃から意識的に絵本の読み聞かせを積極的に行うようにしていました。
9ヵ月の現在では、絵本を見せただけでキャッキャいいながらおおはしゃぎするくらい絵本が大好きな息子。最近はお気に入りの「はらぺこあおむし」の絵本の穴をほじほじしたり、絵本のページをめくったりする仕草をみるようになってきました。
そんなタイミングで、たまたま見つけた「触って楽しめるしかけ絵本」が、まさに今の息子の成長にぴったりだったのでご紹介していきたいと思います。
さわって遊べる絵本って?
ページの一部分に「ふわふわ」「ざらざら」「ぶつぶつ」などの触感を楽しめる素材が組み込まれているのが今回わたしがおすすめする「さわって遊べる」絵本です。
絵に興味をもちはじめて絵本のページを触れたり、めくるようになってきた赤ちゃんにぴったりな0歳からの読み聞かせにオススメな「手ざわりを楽しむ」タイプの絵本。
指先から様々な触感を体験することで、赤ちゃんの脳や見る力、感じる力、理解する力などの発達を促してくれるんです。
はじめて触れる不思議な触り心地に、どんな反応をするかな…?
パパやママも、赤ちゃんと一緒になって楽しめますよ◎
探してみるといろんな種類の触って遊べる絵本があるのですが、そのなかでも特に息子の反応もよく、おすすめしたい絵本をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
「ふわふわどっち?」/accototo
「ふわふわどっち?ぞうさん?りすさん?」
と、クイズ形式で進んでいく絵本。赤ちゃんがふわふわを触ったら、「そうだね!しっぽふわふわリスさん!正解~!」と褒めてあげましょう。
慣れてくると覚えてものすごいスピードでタッチするので、もはやクイズでもなんでもなくなっているような気もする…笑 ふわふわやぶつぶつ、でこぼこなどいろんな触り心地と、ほんわか可愛い動物の絵が楽しめます。
BABYTOUCH「いろ」/ フィオナ・ランド
「いろ」がテーマになっているこの絵本。
どうぶつの名前と「いろ」をセットで覚えられます!「さわってごらん」と書かれたページのどうぶつさんのお腹など、一部が触って楽しめる素材になっています。
ハッキリとした色使いなので、月齢の低い赤ちゃんでも楽しめそう!
BABYTOUCH「Colours 」/フィオナ・ランド
先ほど紹介した「いろ」の英語バージョン。
簡単な英単語なので、ママも無理せず読み聞かせができます。笑
幼いうちから少しでも英語に親しみをもてるようになるといいですよね!
↓ここで紹介したわたしが持っているものは旧バージョンですが、現在最新版は、「いろ」と「colours」のいいとこどりバージョンにアップデートされているそうです。素敵!
BABYTOUCH「かたち」/フィオナ・ランド
こちらは「かたち」を題材にした1冊。
まる・さんかく・しかく・ほしなどのシンプルな形を学ぶことができます。
くるまやのりものなど、かわいいイラストがたくさん!「くらべて認識する」力を育てます。
ちなみにこちらは旧バージョンで、現在はややアップデートされて「しんそうばん かたち」が創刊されているそうです。新装版は表紙がロケット!
BABYTOUCH「どうぶつ」/フィオナ・ランド
子供の大好きな動物たちがたくさんでてきます!ポップなイラストが可愛い~!
個人的に好きなのが、「うさぎのおなか」。毛足が長くて、ふわふわ~!可愛い!動物と「感触」のテーマはすごく相性がいいなって思っています。
ふれてたのしむ絵本は知育にぴったり!
触って楽しめる絵本は、赤ちゃんのくいつきが違います!
視覚・聴覚・認識力・触覚・情緒などを刺激し、遊びながら脳を育てるといわれている触れる絵本。
「さわって、感触をたのしむ」という他の絵本では得られない指先からの刺激が体験出来て、赤ちゃんも大喜び間違いなし!そして、我が子がどんな反応をみせるのか…と、親もかなり楽しめます。ぜひお試しあれ!