子育てコラム

1歳10ヵ月差育児!困った上の子の「赤ちゃん返り」5つの対処法と心のケア

こんにちは。カリスマずぼら主婦のhanacoです。

2人目が生まれて1ヶ月と少しが経ちました。この1ヶ月は本当にめまぐるしく過ぎて行き、気づけばあっという間に娘は新生児ではなくなっていました。

そんな始まったばかりの約2歳差育児。

0歳児のお世話や頻回授乳よりも、イヤイヤ期といわれる難しい時期を迎えた上の子の「赤ちゃん返り」への接し方や、心のケアが難しいなと感じる日々です。

hanaco
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下の子が泣いていると「娘ちゃんイヤ!」と泣いたり、上の子を抱っこしている時でも「ママがいい~!!!」と延々泣き続けたりします。寝不足も合わさって正直辛すぎる…

そんな2歳差育児の「上の子赤ちゃん返り問題」への対処法や声掛けなど、気を付けたいことを自戒も兼ねてまとめていきたいなと思います。

「赤ちゃん返り」ってなに?

「赤ちゃん返り」は、以前できていたはずのことを「できない!」と言ったり、赤ちゃんの頃に戻ってしまったような振る舞いをすることを言います。

下の子が生まれたばかりの子に起きやすいといわれていますが、一人っ子の場合でも環境の変化などによって起こることがあるそうです。

赤ちゃん返りの原因は「もっと構ってほしい」「自分を見て欲しい」「愛情を注いでほしい」「自分を可愛がってほしい」「寂しい」という気持ちからくるもので、

今までできていたことをやらなくなったり、わざとわがままを言ったり、自己主張をすることで親に手を掛けさせて、関心を向けさせようとします。

特に2歳はできることが少しずつ増え始める時期で「自分でやってみようね」という機会が多くなりますよね。「自分でできて嬉しい」という気持ちの反面まだまだ不安を感じることもあります。

そこに加えて下の子へのやきもち、環境の変化によるストレスが加わって赤ちゃん返りが激しくなることがあります。

hanaco
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息子の場合は「あるけないの!」「あんよないの!」と泣き叫んでその場で座り込むことが増えました。無意識でしたが、きっとわたしが下の子ばかり抱っこしていたのが羨ましかったんだなと反省しました。

上の子の赤ちゃん返りに対する接し方

妹や弟が生まれたのをきっかけに赤ちゃん返りをしてしまうのは、「自分だってまだ甘えたいんだよ」という子供の心のSOSで、愛情や関心を求める大切な発達過程です。

そのため、怒ってしまったり、突き放してしまうような行動は逆に赤ちゃん返りを激しくさせてしまったり、十分に対処してあげられないことで後々不満が爆発してしまうこともあるそうです。

ここからは上の子の赤ちゃん返りに対する上手な対応をまとめていきます

hanaco
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なかなか全部はできなくても、理由や接し方を知っておくだけでも役に立つのではないかなと思います。

子供がやってほしがることはやってあげる

赤ちゃん返りをして、今まで自分でできていたことができなくなってしまったり、忙しいのになんでもかんでも「やって!」とせがまれてしまうと「もう2歳なのに!」「自分でできるでしょ!」とイライラしてしまいますよね。

そんなときは実際の年齢よりも下だと思って接してあげましょう

本当にできなくなってしまったわけではないので、気持ちが落ち着いてきたらまた自分でできるようになるそうです。この時期は「甘えたいんだな」と割り切って、やってほしがることはできる範囲でやってあげてしまいましょう。

hanaco
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ただし子供が自分でやろうとしていることまで親がやってしまったり、お菓子やジュースを限度なく与えすぎてしまうことはNGです。

積極的にスキンシップをとる

子供が一番愛情を感じられるのがスキンシップです。

下の子が生まれて、2人に分け隔てなく愛情を注いでいるつもりでも上の子からすると「ママを取られた」「ないがしろにされている」と感じてしまうことがあります。

「もう大きいんだから!」など突き放さず、抱きしめてあげたり、頭を撫でてあげたり、積極的にスキンシップをして、大切にしているんだよ、大好きだよと言葉でも伝えてあげましょう。

スキンシップには”幸せホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」が分泌される効果があり、安心感を与えたり、脳や心が癒されてストレスが緩和されるため、言葉だけよりも愛情が伝わり子供は安心します。

基本的には上の子を優先する

下の子が生まれたばかりだと、オムツ替えや授乳などが頻回のため、ついつい下の子のお世話に手を取られてしまいがち。

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そんな様子を見ている上の子がやきもちを焼いてしまうのは当然ですし「ママを取られた!」と、赤ちゃんをライバル視してしまう気持ちもわかりますよね。

上の子が見て欲しい!聞いてほしい!遊んでほしい!というときはできる限り応えてあげるように心がけてあげましょう。

「ちょっと待って」「あとでね」

などの言葉は、自分が後回しにされていると感じやすいため出来るだけ避け、どうしても使う場合は

「今〇〇ちゃんのオムツを替えているから、これが終わったら〇〇の番ね」

「今はおっぱいの時間だから、5分だけ待ってね」

というようになるべく具体的に「いつまで」「どのくらい」待てばいいのかを伝えてあげるといいそうです。

 

ママは忙しくてなかなか大変ではありますが、下の子のお世話をしている以外の時間にはできる限り上の子と遊んだり、抱きしめたり、お話をしたりしながら親子の信頼関係を築いていきましょう。

一人っ子の日・一人っ子の時間をつくってみる

パートナーやじぃじ、ばぁばなどに下の子のお世話を頼めるようであれば、上の子と2人だけの「一人っ子時間」を作ってあげることもおススメです

下の子のお世話を頼める相手がいない場合は、下の子がねんねをしている少しの間だけでも、100%上の子だけに集中する時間を意識的に作れるようにしてあげるのがオススメです。

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赤ちゃんが生まれる前のようにママを独占できる時間が少しずつでもあると、だんだんと上の子の気持ちも落ち着いてくるかもしれません。

赤ちゃんのお世話をお手伝いしてもらう

上の子と一緒に赤ちゃんの育児をしてしまうという作戦も有効です。2歳差くらいだとあまり難しいことはお願いできませんが、

「〇〇ちゃんのオムツを交換したいから、新しいオムツを取ってきてくれるかな」

「〇〇ちゃん泣いちゃったね、おしゃぶりどうぞしてくれるかな?」

など、簡単なお手伝いからお願いしてみましょう。あくまでも強制せず、もしもやってくれたら「ありがとう!ママ助かっちゃった!」「さすがおにいちゃん/おねえちゃん」などとたくさん褒めてあげましょう。

「ありがとう」と伝えることで子供の自己肯定感を高めたり、お手伝いができた!という自信がつきます。

こういった経験を積み重ねながら、少しずつ「赤ちゃんは自分のライバルじゃないんだ」ということを理解していくのです。

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我が家ではおむつ交換のときにおむつを取ってもらうのと、ロンパースのボタン留めを一緒にやっています。できると嬉しいようで、どんどんお手伝いをしてくれます。

「おにいちゃん(おねえちゃん)なんだからお手伝いができて当たり前でしょ!」「しっかりしなさい!」というスタンスでやらせるとかえって逆効果になり赤ちゃん返りを悪化させてしまうかもしれません。

あくまでも赤ちゃんに親近感を覚えさせてあげるように「一緒にやろう!」とお願いするのがポイントです。

赤ちゃん返りは「不安感」からくるもの

赤ちゃん返りは、環境の変化によるストレスや、赤ちゃんというライバルが現れたことで両親からの愛情が受けられなくなってしまうのではないか…という強い不安感からきます。

子供はその不安を上手く言葉にはできません。そんな気持ちを精一杯表現しているのが赤ちゃん返りだということを理解してあげることがなによりも大切です。

わがままになったり、イヤイヤが激しくなったり、下の子のお世話もあるママにとってはとても大変な時期ですが、ママを困らせたくてしているわけではありません。

決して突き放したりせず、できる限り甘えさせてあげたり寄り添ってあげられることで徐々に上の子の心も安定してきて自然と赤ちゃん返りが消えていくはずです。

とはいっても、子供とずっと一緒にいるとなかなか余裕がなくて、いつも優しいママでいるのはとても難しいことですよね。

そんなときはなるべく抱え込まず、できる限り周囲に頼ったり、頼れる人がいない場合はファミリーサポートや支援センターなど地域の手を借りつつ、みんなで協力して上の子の心のケアをしていけたらいいですね!

 

 

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