今回は4歳のお子様に読んであげたいおススメの絵本をママ目線でご紹介します。
パパ・ママからお子様へはもちろん、長く楽しめて金額的にもお手頃な絵本は、お友達や4歳ごろのお子様へのちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです◎
「くまのがっこう」シリーズ(くまもとあさこ)
絵本「くまのがっこう」シリーズは、やさしいおにいちゃんくまのこたちと、いたずらできかんぼうなおんなのこジャッキーがくりひろげる、なんでもないけれどあったかい1日のお話です。引用:くまのがっこう公式ホームページ
可愛いクマのジャッキーが人気のこのシリーズは、くまのキャラクターたちの学校での日常を描いた絵本です。
友情や協力の大切さを教えてくれる内容で、楽しく読みながら4歳の我が子に知っておいてほしい集団生活における協調性やコミュニケーションについて学ぶことができる内容です。
シリーズは現在全15作あり、一番はじめの一冊が上で紹介した黄色い表紙の「くまのがっこう」。2作目が「ジャッキーのパンやさん」です。
「くもんのくろくまくんシリーズ」(くもん出版)
このシリーズは基本的な学習内容を楽しく学ぶことが出来る絵本です。
特に「とけい」は、時間の概念を少しずつ理解している4歳ごろにおすすめ。いざ教えようとするとなかなか難しい時計の読み方のお勉強にぴったり!
「ひとりでうんちがしたいのに!」(ジョニーレイトン)
イギリスで大人気となった、「トイレ」という言葉がでてこない、トイレがテーマの上品でユーモラスな絵本。
はずかしがりやのクマのバリーが一人で落ち着いてうんちができる場所を探す冒険のお話なのですが、題材が「うんち」ということで子供達は大笑い&大喜び!
トイトレ絵本として人気ですが、トイトレを終えた4歳さんにもぜひ読んでみてほしい内容です。
「ぐりとぐら」シリーズ(中川李枝子)
幼いころに読んでもらった記憶のあるかたも多いのではないでしょうか。
長く愛されてきたぐりとぐらの絵本は、2023年に60周年を迎えるそうです。
ねずみのふたりが冒険や料理を楽しむお話で、短い文章とかわいらしいイラストが特徴です。忙しい合間でも読み聞かせが負担にならず、絵本に出てくる魅力的なお料理はとても印象的。
4さいの世界と日本の昔ばなし(虎頭惠美子)
4歳の子にぴったりな世界と日本の有名な昔ばなし9話を、4歳児の成長に合わせた文章と優しい絵で収録したこちらの絵本。
保育の専門家による解説付きでお話への理解がさらに優しさや想像力など「考える力」が深まります。