2023年6月末に、幼児2人を連れて潮干狩りに行ってきました。
潮干狩りは親子ともに初めてでしたが、この日訪れた千葉県木更津市の《みたて海岸》は都内や神奈川からのアクセスも良く、子連れに優しくとっても快適だったのでレポします◎
《みたて海岸》子連れに嬉しいポイント
食事処有り&設備が綺麗で快適
この日は土曜日で12時~16時で潮干狩りが楽しめる日でしたが、11時ごろに到着しても余裕で停められました。駐車場はかなり広いので、GWの繁忙期はわかりませんが、そうでなければ入れないということはなさそう。
入場口の近くには謎の恐竜オブジェ。
2023年6月時点での潮干狩り料金はこちら。採貝量を超えた分は追加料金をお支払いします。我が家は大人2人と4歳1人(3歳は無料)なので、合計5㎏ぴったりを目指します。
潮干狩りをしてくたくたになったら食事処「浜っ子」で休憩もできます。お外やテントで食べられるおにぎり、ポテト、唐揚げのような軽食もありますし、店内でラーメンやカレーを食べることもできます◎
潮干狩りのシーズンはどうしても気温が高くなりがち。お弁当を持参すると痛むのが心配だな~と思っていたので、現地調達できるのは非常に助かりました。
写真左側が食事処浜っ子。右側に見えるのがトイレです。洋式トイレがあるので小さな子でも安心。ハンドソープや消毒液も設置されており、このほか多目的トイレもありました。
海岸はこんな感じ。この日は画像中央の壁の裏の方までアサリを採りにいきました。
手ぶらでも潮干狩りできちゃう!レンタル&売店の充実
子連れだと着替えなどで荷物が増えて、なにかしら忘れ物をしがち。
しかし潮干狩りに必要なものに関してはほとんど現地調達が可能になっています。獲ったあさりの持ち帰りに必要な発泡スチロールや保冷剤も購入することが出来るので、潮干狩り初心者も安心です。
我が家はプラスチック製の熊手を持参していましたがイマイチ使いにくく、結局貸し熊手を4つレンタル。助かりました!
潮干狩り場前の芝生スペースにテントを張れる
潮干狩りエリアの目の前には芝生のスペースがあり、テントを張ることができます。
休憩だけでなく、荷物を置いたり、おむつ替えや着替えをするのにも、タープやテントがあると安心です。
我が家はコールマンの「スクリーンIGシェード+」を愛用しています。ダークルームテクノロジーを採用しているので、日光をブロックし温度上昇を軽減してくれて真夏でも快適です。
テントの中で、売店で購入した「アサリごはん焼きおにぎり」を食べました。子供たちも美味しい美味しいと大喜び。
3時間でこんなにとったどー!!!
2㎏の網2つと1㎏網1つで合計5㎏のあさりをGET!
一度アサリのいるポイントを見つけると、ザクザク面白いほど採れるので、4歳の息子も大喜びでした。
採ったアサリは計量して、洗い場で真水で洗い、クーラーボックスや発泡スチロールにいれて保冷剤を入れて持ち帰ります。
海水に浸して持ち帰ると一つでも腐った貝が混ざっていた場合全部がダメになってしまうそうなので、海水とアサリは別にして持ち帰るのがおススメ!
砂抜き用に持ち帰る海水はこちらでもらえます。
この隣にホース付きの洗い場もあるので、全身海水まみれになった子供たちや道具を洗うのに助かりました。
お洒落なキッチンカーもきてました
この日はお洒落なキッチンカーが2台きていました。
子供たちは潮干狩り後にこちらのフルーツかき氷でクールダウン。
近隣にはコストコ有り!お得にガソリン給油も◎
持ち帰ったアサリは砂抜きしないと食べられませんから、とりあえずすぐに食べられるものをコストコで調達するのもいいかもしれません。
コストコ木更津倉庫店はみたて海岸のすぐ近くなので、体力に余裕があればぜひ合わせて遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
アサリの観察も楽しい!食べて美味しい!
当日は帰宅が遅くなってしまったので、夜から砂抜きをしました。採りたてのアサリは元気なので、海水に漬けるとすごい早さでにょきにょきと顔を出し、ぴゅーっと潮を吹きます。子供達と一緒に観察しても面白いですよ!
翌朝はアサリごはんとアサリのお味噌汁のアサリ尽くしメニューにしました。
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食べきれなかったアサリは冷凍しておけるので、クラムチャウダーにしたり、酒蒸しにしたり、ボンゴレパスタにしたり、少しずつ食べています。