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ついに販売開始!『液体ミルク』のメリットとデメリットを徹底比較!温め方は?

こんにちは、カリスマずぼら主婦hanacoです。

東日本大震災から8年経った今年2019年3月11日についに発売を開始した『液体ミルク』

hanaco
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便利そうだけど、常温で保存できるなんて本当に安全なのかな~?

 

実は北欧などの育児先進国ではかなり利用する人が多く、フィンランドでは実にシェアの9割が液体ミルクなんだとか!

そんな液体ミルクですが、日本国内ではまだ発売されたばかり。

まだまだ馴染みのない上にましてや大切な赤ちゃんに飲ませるものですから、慎重に取り入れていきたいママさんも多いのではないでしょうか。

今回はこの『液体ミルク』のメリットとデメリット、実際に使ってみてわかったことをまとめていきたいと思います!いままさに育児中の人も、未来のママも必見!

 

 

そもそも液体ミルクって?

液体ミルクは、調乳済みのミルクが液体のままで販売されているもの。

これまでのミルクといえば粉状がメインでしたから、お湯を用意して溶かして飲ませる必要がありましたがこの調乳の手間がかからないというのが大きなポイントです。

hanaco
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哺乳瓶に移し替えるだけで、そのまま与えることができます。

液体ミルクのメリット

調乳の手間がかからない

哺乳瓶に移すだけでそのままあげられるから、赤ちゃんを待たせない!

粉ミルクをあげるには、お湯を沸かしたり冷ましたりで10分くらいはかかりますが、液体ミルクなら30秒かからずにあげられます。スピーディー!

お出かけ先ではもちろん、夜間にも便利でいいですよね。

夜中に起きてミルクを作るのは大変ですし、ママが眠い目こすってるあいだもギャンギャン泣きますから、枕元に置いておいてささっと移し替えてあげられるのは寒い冬なんかは特にすごくいいな~と思います。

産後間もないフラフラな時期だって、ささっと準備できて確実に負担が減ります。

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寒い冬の夜間調乳は辛いけど、液体ミルクならちょっと楽できそう

常温で保存ができる

液体ミルクは、常温で保存ができます。

そのため、普段のお出かけに持っていくのにも便利!粉ミルクだと、お湯や湯冷ましと粉を別に持って行く必要がありましたが、哺乳瓶と液体ミルクだけで持っていけるのでかさばる荷物が減ってママも楽に!

いざというときのための備蓄にも、粉ミルクよりも確実に簡単にあげることのできる液体ミルクは重宝するはず。

災害時は綺麗なお水の確保が難しいですから、(ましてや1日に何度もお湯沸かせる…?)緊急時に衛生的で安全なミルクが与えられるのはママにとっては心強いことと思います。

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誰でも簡単に作れる!失敗いらず!

作れるといっても、注ぐだけなんですけどね。笑

普段から作っているママからしたら何が難しいのかって感じではありますが、たまにしか作らないパパや、親戚なんかに預けるときは液体ミルクのほうが簡単で失敗がなくていいのかもしれません。

お湯を沸かさなくていいので、出先で調乳用のお湯を探す必要もありませんからね♪

便利なのに、なぜ今まで売られていなかったの?

日本で液体ミルクを販売するのには、法律の壁がありました。

そのため、国内では販売されることのなかった液体ミルク。販売されていないから、多くのパパママにとってなじみのないものでした。

2016年に起きた熊本地震。フィンランド産の液体ミルクが緊急支援物資として届けられたのにも関わらず、液体ミルクはほとんど使われませんでした。2018年7月の西日本豪雨の時も、胆振東部地震の時も、液体ミルクが届けられましたが、実際にはほとんど利用されることはありませんでした。

理由は主に

  • 利用経験がないから
  • 外国産の食品のため、なんとなく手を出しにくい
  • 災害時の特別措置としての利用であり、法律では認められていなかったから(自己責任)

 

hanaco
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小さな赤ちゃんが飲むものですから、得体のしれないものを与えるのは勇気がいりますよね。わたしがもし被災した立場だとしても、この状況で液体ミルクを与えるかどうかわかりません。

ところが支援物資として届けられたことをきっかけに、いままで国内では認知されていなかった液体ミルクの存在が世の中に知れ渡り、これを国内でも販売してほしいという声が拡大していき、各地で署名運動などがおこなわれていました。

そしてついに昨年2018年8月の厚生労働省の法改正により、国内でも液体ミルクの製造・販売・流通が法律で認められることになったのです。

なんで常温保存ができるの?

 

これ、不思議ですよね~ 怪しい!!!と思ってしまいました。ところが非常にシンプルな理由でした。それは

無菌化された液体ミルクを、無菌状態で紙パックに充てんしているから

なるほど。そもそも菌がいなければ繁殖もしないですからね。納得!

保存期間は、紙パックタイプよりも缶タイプのほうが長い!

液体ミルクには紙パックに入ったものと缶に入ったものがありますが、紙パックは製造より約6ヶ月。缶なら約1年保存できます。期間でいえば缶のほうが長く、備蓄にはおすすめです。

hanaco
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でも紙パックのほうがゴミがコンパクトだし、普段使いなら紙パックのほうが手軽かも

どうやって温める?

基本的に液体ミルクは温めなくても与えることができます。

とはいえ、常温のミルクを飲まない赤ちゃんもいるかと思います。(粉ミルクの温度がぬるいと怒る子結構いますよね)

そういう場合は、哺乳瓶に移し替えた状態で湯煎などで温めてあげましょう

栄養面は大丈夫?

消費者庁や国際基準で定められている細かな基準をクリアしていますから、安心して与えることができます。

ちなみに粉ミルクと液体ミルクは同じ成分規格なので、いままで使っていた粉ミルクと同じようにして活用できますよ!

 

デメリットはあるの?

値段が高い

いいとこだらけでデメリットなんてないかなと思っていたのですが、強いて言えばお値段が高いです。

1本 125ml 入りで、本体価格200円

125mlというと、生後1か月頃まではちょうどいいかもしれませんが、1~2か月になると1回で140mlは飲む子が多いですから、1本だと足りませんね。

4~5か月になれば220mlは飲みますから、一度に2本必要です。

hanaco
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1回2本で400円(税別)となると、なかなか日常的に利用するにはお高い…

ちなみに800g入り2,469円の粉ミルクで1回分200mlを値段に換算すると約85円ですから、単純計算で

液体ミルクは粉ミルクよりも約4.7倍高い

ということに。家計も楽々とはいきませんね…

消毒済みの哺乳瓶が必要

デメリットというよりも残念ポイントというか、惜しいな~という部分です。

これは液体ミルクに限ったことではありませんが、「消毒済みの哺乳瓶に移し替える」という工程が必要なので、お出かけには消毒済み哺乳瓶を別に持っていく必要がありますし、災害時は衛生的なお水が確保できずに哺乳瓶の消毒も難しいんじゃないかなと思います。

使い捨て哺乳瓶に入ったままの販売か、もしくは使い捨て哺乳瓶が付属していたらもっともっと便利なのにな…と思いました。

また、別売りではありますがお出かけの時や備蓄用に使い捨ての哺乳瓶を合わせてストックしておくと災害時にも安心です。

 

まとめ

母乳・粉ミルクに続き赤ちゃんの栄養の第3の選択肢として大いに期待される液体ミルク。

時短が叶うことは忙しいママにとって大助かりですよねとても

この時短もちょっとの差のようですが、ミルクは1日に何度もあげますから、繰り返すことで大きな時短につながるんじゃないかなと思います。

わたしとしては、災害時に一番の弱者となる赤ちゃんが安心して飲めるミルクが出てきてくれたことが一番うれしいなと思います。

お母さんにとっても緊急時はストレスや心配で体調がすぐれなくなることが予想されますし、避難所ではいつも通りの生活はできないと思います。母乳育児中のママさんも、急に母乳がでなくあってしまうことがあるそうです。

そんなときにでも赤ちゃんの栄養が確保されていることはすごく心強いことだと思います。

hanaco
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これからどんどん液体ミルクが使いやすく、手に取りやすく身近になっていくことに期待です!

 

 

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