こんにちは。みぞれです!
実は下の子が生まれたころから長男の爪噛みが始まり、気づいたときに注意をするもなかなかやめられないのが悩みでした。
4歳になると本人も爪噛みがよくないことだと認識し、やめようという気持ちが芽生え始めていました。ところが癖になってしまっているのでぼーっとするとついつい噛んでしまう。
そこでついに「かむピタ」を使ってみることにしました。
かむピタは簡単に言うと苦いマニキュア。口コミを目にしたことがあり以前から知ってはいたものの「ちょっと荒治療すぎるかしら…」と躊躇していました。
2年半続いた爪噛み→かむピタ使用ビフォーアフター
この写真はかむピタを塗る前の息子の爪。白い部分が伸びる前に噛んでしまうため、2年半前、娘が生まれて以降一度も爪を切ることはありませんでした。
そしてかむピタを塗るようになって約一か月経った写真がこちら⇩
一日一回かむピタを塗ることで、息子の爪噛み癖はすっかり改善されました。
本人はずっと爪切りに憧れていたそうで、この日はパパに念願の爪切りをしてもらいました。
かむピタを使いはじめるタイミング
こちらの商品自体、オーガニックであること、日本製であることなど万が一口に入ってしまった場合でも安全性には問題ありません。
しかし使用を躊躇していた理由として、一番に本人の気持ちが心配でした。
爪噛みの理由がストレスや不安を紛らわすことだった場合、それを苦いマニキュアで無理やりやめさせるのはどうなのだろう。本人が「やめたい」と思った時に、それを後押しする形で使うのが最善策ではというのがわたしたち夫婦の考えでした。
もちろん色んな考え方がありますが、4歳になって本人の気持ちや意思疎通がしっかりしてから使用できたことは息子にとっては良かったのかなと思います。
↑過去の絶賛悩んでいた時期の記事を読み返したら、2歳0歳限界育児時代を思い出して泣けました。この頃の自分を助けてあげたい…
キラキラするのが嬉しい!と本人大喜び。
はじめ、息子には「苦いマニキュア」であることは伝えずに使用を始めました。
実際に使ってみると、透明ですが塗ると爪に光沢がでるため、そのキラキラ感が嬉しかったようで爪を噛もうともしなくなり、苦いということを伝えるタイミングもありませんでした。
ふと噛んでしまった時に苦味に気づいて「これ苦いよ!」と言われるかな~と思っていましたが、特に指摘されることもなく1ヶ月。
爪噛みをしていなかった娘も塗ってほしがり、毎晩お風呂上りに2人の手と足の爪に塗るのが習慣化しました。
手に付着したらめちゃくちゃ苦かった
ある日かむピタを塗るタイミングで自身の指にこぼしてしまい、試しにぺろっと舐めてみるとその苦さにビックリ!
さらに石鹸で洗っても苦味はなくならず。
翌朝、洗顔と同時に手ですくった水を口に含むと「にがい…!!!」
一晩寝て忘れていましたが、手に付着したかむピタの苦味が続いていたわけです。直接舐めたわけでもないのに、お水まで苦くなってしまうなんて驚き。