こんにちは!みぞれです。
この記事では、わたしの妊婦生活の中でも特にしんどかった記憶のある「後期つわり」のことを書きたいなと思います。
特に就寝時になると症状が辛くなることが多く、胃がむかむかして胃酸が逆流するような症状に悩まされて眠れない夜が増え、この症状は出産するまでずっと続きました。
今回は、そんな地味に辛かった妊娠後期のつわり、「逆流性食道炎」のような症状を少しでも和らげるための対策についてまとめていきたいと思います。
妊娠後期のつわり「逆流性食道炎」の原因
妊娠初期のつわりの原因はホルモンの関係だといわれていますが、
妊娠後期に訪れる「つわり」のような症状の主な原因は一般的に「子宮が大きくなること」による圧迫から起こるもの。
大きくなった子宮が胃を押し上げることで胃痛・胃もたれ・げっぷ・胸やけや吐き気が起こることがあります。さらに妊娠期間中は消化器官系の動きが鈍くなっているため、胃酸が食道やのどに逆流しやすくなっています。
この胃酸の逆流により、のどがひりひり焼けつくような感覚を覚えたり胸やけを起こしたりといった不快な症状が起こるのです。
妊娠後期の不快を和らげる改善方法・対策4つ
①脂っこいものを避け、消化にいい食べ物を食べる
動きの鈍っている消化器官系になるべく負担をかけないよう、
脂っこい食事は避け、一回の食事の量を少し減らしてみましょう。
食事の内容もうどんやおかゆ、りんご、ヨーグルトといった消化吸収のよいものや温かいものを食べるようにすると胃の負担が減り、消化不良を起こしにくくなることで胃痛などの症状が和らぐかもしれません。
食事の量を減らすことでお腹が空いてしまうのであれば、少量ずつで食事の回数を増やすようにするといいでしょう。ただし、食事回数を増やすことで摂取カロリーが増えないように注意しましょう。
チョコレートなどの甘いものや柑橘類、香辛料なども胃酸の分泌を高めてしまうため避けたほうが安心です
水分のとり方に気をつける
食事の前にたくさんのお水を飲んでしまうと、食事の消化を妨げてしまうといわれています。あくまでも少量ずつ飲むように心がけ、食事の前30分間は大量にお水を飲むことは避けましょう。
また、気持ちが悪いからと言って冷たい飲み物を飲むのは胃を荒らす原因になります。
できるだけ温かい飲み物で水分補給をするようにして、身体を温めてあげるように意識しましょう。胃痛のあるときは、緑茶・コーヒー・紅茶などはノンカフェインであってもあまりおススメできません。
食べた後すぐに横にならない
食事のあとすぐに横になると、胃酸が逆流しやすくなります。
眠る前の食事は避けて、夕飯の量を少し少なめにするように心がけましょう。
食べた後は最低でも2時間は横にならず過ごします。どうしても体調が悪く横になって休みたいのであれば、枕やクッションなどを使って上半身を少し起こした姿勢でいると胃酸の逆流が起こりにくく楽にすごせますよ◎
寝るときの姿勢を見直す
胃酸の逆流によって夜寝るのが辛い…という方におすすめの姿勢は
枕を重ねるなどして胃の上部よりも口の位置が高くなるように傾斜をつけて寝ましょう
まとめ
長かった妊婦生活ももうすぐおしまい。いよいよ待ちに待った赤ちゃんとの対面が待っています。大きくなったお腹は苦しくときに辛い症状に悩まされたりもしますが、そんな我慢ももう少しです!
あまり我慢をしすぎず、辛ければかかりつけの産科・婦人科の医師に相談してみるようにしましょうね。くれぐれも、医師に相談せずに市販のお薬を飲んだりしないようにしましょう。
自身で撮影したり、家族や友人に撮ってもらうのもいいですが、気軽に素敵な写真を残せる出張撮影がおすすめ。
好きな日時、好きな場所にプロのカメラマンさんを呼ぶことができるので、お腹が大きくなってなかなか動けない時期でも、素敵な記念写真を残すことが出来ますよ◎