こんにちは、みぞれです!
電車大好きな2歳の息子は普段はプラレールで遊んでいますが、木製レールもいいよね!と思っていたところ、IKEAでBRIOに激似な木製レール【LILLABO(リラブー)】を発見しました。
BRIOってすごく可愛いけれど、お値段がお高め。遊んでいくうちにレールはもっとほしくなるけれど、我が家にとって簡単に買える金額ではありません。
でもIKEAの木製レールに互換性があって、BRIOのものと組み合わせて使うことができるのであれば、もっと気軽にレールを増やしていろんなコースを作ることができるのでは!
そんな、とても似ている【BRIO(ブリオ)】とIKEAの【LILLABO(リラブー)】の2種類の木製レールに互換性があるのかどうか、ネットで調べても出てこなかったので自分で確かめてみることにしました!
とりあえず、BRIOとIKEAを並べてみた!
我が家にあるBRIOは、こちらの採石セット⇩
なんということでしょう…BRIOの直線レールを持っていないので、今回の比較は「坂レール」と「曲線レール」で行うことにします。
【坂レール】どっちがBRIOか、わかりますか?
とりあえず、坂レールを並べてみました。
片方がBRIOで、もう片方はIKEAです。どちらかわかりますか?正解は…
左がIKEA、右がBRIOでした!側面も見て下さい⇩
IKEAの列車基本セットに付属していたトンネルを使って、IKEAの坂レールとBRIOの坂レールをつなげてみました!
ぴったりでした!
カーブも並べてみた
見た感じ、同じです。なので繋げてみます!
違和感が全くありません。なので、直線を足してBRIOをIKEAで挟んでみます!
IKEAとBRIOを交互に繋いでみましたが、ちゃんと丸いコースを作ることができました!
混ざってしまうと、本当にどっちがどっちかわからないくらい!ほぼ一緒だなと感じました。しいて言えば、BRIOの方には刻印があるくらいですかね。
ギミックの互換性も比べてみた~踏切と転車台~
BRIOとIKEAの木製レールを一緒に遊ぶことができるなら、駅やトンネル、山、踏切などのこだわりギミックパーツはBRIOで揃えて、拡張するための足りないレールはIKEAで補うというのも手ですよね。
そんなわけで、念のために踏切と転車台の互換性もチェックします!まずBRIOの踏切×IKEAのレールです。
次にIKEAの転車台×BRIOのレールです。
しかし、クレーン&マウンテントンネルでは何故かはまらず…
おそらく、IKEAのレールには若干の歪みとかがあったりするのかな…と思いました。(実際のところはわかりませんが)
遊んでいると時々うまくはまらない組み合わせがあったり、外れなくなってしまうことがありました。
BRIOとIKEAの列車は連結できる?
当然どちらの列車も同じレールを走らせて遊ぶことができるというわけですが、肝心なのが連結。
列車や貨車はマグネットで連結できるようになっていますが、BRIOの列車×IKEAの列車は連結できるのでしょうか…?
IKEAの列車とBRIOの貨車を連結させてみます。
連結できたはできたけれど、磁石部分の大きさがBRIOのもののほうが大きいらしく、ほんの少しずれてる感じがあります。
結局BRIOレールで揃えるのが最強
レールに関して双方の差はほとんどないように思えましたが、時々うまくいかなかったりするのが気になりました。
互換性がある!とも言い切れない…
大人ならば臨機応変に対応できそうですが、小さな子供が遊ぶとなるとBRIOで統一してあげたほうがストレスなく遊べるかな〜と思いました。
建物や情景などに関してはBRIOのほうがクオリティもお値段もぐっと高いので、上手に組み合わせていろんなコースを作って遊べたらいいなと思います。
あると盛り上がる!BRIOのおすすめギミック
クレーン&マウンテントンネル
クレーンがついたトンネルは、電車が通過するたびに4種類の音が鳴ります。
リフティングブリッジ
橋の横にある塔の赤いハンドルを回すと跳ね橋が上がったり下がったり。
大型車庫
前後のドアがオープンし、後ろのドアからも出し入れすることができます。手前のターンテーブルを使ってそれぞれの位置に格納します。
レコード&プレイステーション
なんと、自分の声を録音して、アナウンスができるステーションセットです。
ステーションのライトを付けたり、汽笛の音を出したりすることもできます。
BRIOとIKEA、上手に使い分けて楽しく遊ぼう!
今回比較してみて、我が家はIKEAのレールとBRIOを組み合わせながら遊んでいましたが、今後はBRIOのレールや情景パーツ、列車を中心にあつめたいな~と思いました!
なんといっても、BRIOのレールは短い直線、曲線、オスメスが逆になった時に使えるものなどなど、コースを作っていく上で便利なレールがたくさんあるのです。