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我が家が愛用しているテント「コールマンタフスクリーン2ルームテント」について、実際に3年間10泊以上使ってみた感想をどこよりも詳しくご紹介していきます!
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タフスクリーン2ルームテントの4つのメリット
①広々としたスペース
このテントの良さはなんといってもその広さ。2つの部屋があり、寝室とリビングスペースで用途を分けて使用できます。
寝室部分は吊り下げ式のインナーテントになっているので、これを外せば大型のシェルターとして大人数での宴会やBBQでも大活躍。
メッシュ・オープン・クローズが選べるワイドなリビングスペースのお陰で、天候や人数に合わせて様々なキャンプスタイルに対応することができます。
②虫除け
キャンプの悩みの一つが虫問題ですよね。特にキャンプハイシーズンの春~夏、水辺ではアブや蚊などの虫が大量発生することも多く、虫対策は必須。
その点タフスクリーン2ルームは全面メッシュにすることも可能。おかげで虫が侵入しにくく、小さな子供や虫が苦手な方も安心してキャンプを楽しむことができます。
リビング側には虫の侵入を抑えてくれるスカート付き。なので、あとは出入り口に蚊取り線香やオニヤンマくんを設置することで虫対策はばっちりです。
③通気性が抜群によい
通気性はテントの内部に新鮮な空気を循環させるため、1年を通して大切な要素。
このテントはコールマン独自のサークルベンチレーションシステムのおかげで、テントをフルクローズにしている時でも風を取り入れ排出を繰り返し涼しい空間を作り、夏も冬も快適に過ごすことができます。
④雨風に強く、耐久性も申し分なし
耐摩擦性のあるポリエステルやナイロンが使用されており、防水加工が施されているので雨や湿気に対する耐久性も保たれています。
先日夜中に突然の豪雨に見舞われましたが、全面フルクローズしていたのでテントの内部は浸水することがありませんでした。
コットンのテントはお洒落ですが耐水性が低く水を吸ってしまうため、濡れた場合はすぐにしっかり乾かさないとカビが生えてしまいます。
⑤ポール単体販売がされている
公式では「強風でもびくともしないアルミフレーム」が謳われていますが、実は我が家は一度このフレームを折ってしまったことがあります。
はじめて行ったふもとっぱらで設営中に突風が吹き、メインポールがポキッと折れたのです。(自然相手なので、何が起こるかわからないなと痛感しました)
後日コールマン公式オンラインショップでポールだけを追加購入し、無事またキャンプに行けるようになりました。
折れるというのは稀ですが、コールマンに限らずポールが曲がってしまったり、壊れてしまったという話は時々耳にします。そういった時パーツ単位で購入できるのは老舗ブランドならではの安心感ですね。
タフスクリーン2ルームテントの2つのデメリット
①大きい&重たい
大型のテントなので、どうしてもテント自体が重たいです。
オートキャンプや、キャリーカートが使用できるようなキャンプ場・サイトを選ぶようにすれば基本問題ないかと思いますが、持ち運びや収納が気になる場合はもう一回り小さいテント+タープというスタイルを検討してもいいかもしれません。
②慣れるまでは設営に時間がかかる
大型で複数の部屋があるがゆえにポールの本数とペグダウンの回数も多く、初めての設営時には少し複雑に感じるかもしれません。
我が家も実際に初めて試し張りしたときには1時間半。撤収にも1時間かかりました。正直心が折れかけました。
大型のテントなので仕方のないことですが、説明書や設営動画を何度も確認しながら、最初はかなり時間がかかると思っていていいと思います。
設営が不安な場合、一度レンタルでお試ししてみるのもおすすめ。慎重派さんは実際に手に取って、張って、寝てみて、気に入ったものを購入するというのもおすすめですよ!
設営さえクリアすれば万能で使いやすいテント
コールマンタフスクリーン2ルームテントは、冬場でも冷気をシャットアウトしてくれるスカートがついており、夏場でもメッシュで通気性を確保することが出来る、つまり春夏秋冬すべての季節で使うことが出来るオールラウンダー。
通常のテントの場合はテントに加えてタープを設営する手間がかかりますが、それが省略できるメリットは大きいなと感じています。
これからキャンプをはじめてみたい!という初心者さんや、小さな子供を連れてファミリーキャンプデビューしてみたいというパパママにも自信をもっておすすめできる「絶対に外さないテント」です。