コロナが流行っているため支援センターにも行けない、公園にもなかなか行けない日々。
そんな今、息子の1歳のお誕生日に買った「室内ジャングルジム」が大活躍してくれています。
この約1ヶ月の巣篭もり生活を過ごしてみて改めて気づいた「室内ジャングルジム」のメリットや良さなどを、実際に使ってみた感想を交えつつまとめていきたいなと思います。
室内ジャングルジムの3つのメリット
①運動能力の向上
ジャングルジムは全身を大きく使って遊ぶので、筋力の向上に役立ちます。
筋力だけではなく、棒の上など足場の不安定な場所で落ちないようにするためのバランス感覚を養ったり、枠組みの間をくぐったり足を伸ばして登ったりすることで柔軟性も身につきます。
②柔軟な思考力を身につける
ジャングルジムでは運動能力だけではなく、上に登るためにどうやって手や足を運んでいくのか、どうしたら隣のスペースに移動できるか…など、実際に身体を使いながら考えて遊ぶことで柔軟な思考力を身につけることができます。
また、成長と共にジャングルジムを「お店屋さん」「秘密基地」のようになにかに見立てて遊んだりすることで豊かな想像力を育む助けにもなります。
③雨の日やお家遊びでもストレス発散ができる
公園やお外で遊べない雨の日などでも、お家の中で身体を使って思い切り遊ばせることができるためストレス発散になります。
お外で遊べない日が続くと寝付きが悪くなってしまったり遊びのマンネリ化などが起きてしまう事がありますが、そんな悩みも解消されて親も子供も大満足です。
室内ジャングルジムを選ぶときのポイント
設置後のサイズ感の確認
これは大前提なのですが、室内ジャングルジムはかなり場所を取ります。
そのため、ジャングルジムを組み立てた際のサイズ感や寸法の確認はしっかりしてから購入するのが失敗しないコツです。多くの場合すべり台付きだと思いますが、すべり台部分はとくに出っ張るので想像以上に奥行きが必要になってきます。
設置しっぱなしにするのか、折りたたむのか
設置スペースに余裕があるのならば設置しっぱなしでいいと思いますが、お部屋が狭くなることやインテリア上の見た目の問題などで「使いたいときだけ出したい!」というのであれば、折りたたみができるタイプを選ぶのがおススメです。
どうしても設置しっぱなしのもののほうが安定感があるように感じますが、折りたたみのできるタイプとは違い来客時に収納したり、設置場所の移動などは容易ではありません。その点折りたたみ式のほうが処分にも困りませんし、気軽に取り入れやすいですよね。
対象年齢の確認
室内ジャングルジムと一言で言っても、ブランコ付きだったり、鉄棒になっていたり、素材も色々な種類があります。
成長や体の大きさに合っていないもので遊ばせることで思わぬ事故やけがに繋がってしまうこともあるため、大前提として対象年齢と耐荷重をしっかりと確認し、遊ばせる子供に合ったものを選びましょう。
おすすめ「室内ジャングルジム」3選
現役ママが考えた木製ジャングルジム「じゃんぐりら」
折りたたみはできませんが、軽量なのに安定感が抜群で見た目もナチュラルでおしゃれな木製のジャングルジム。プラスチックのものと比べて手触りもよく、滑り台はとってもよく滑ります!
高さを抑えて2段になっているので圧迫感もなく、危険も少ないので安心して遊ばせられます。
折りたたみ式だとどうしても滑り台や階段のパーツが簡単に外れてしまって指挟みが起きやすいのですが、そういった心配もありません。
↑我が家では落下時の衝撃防止と防音を兼ねて、ニトリのプレイマットの上に設置しています
ヤトミ 「おりたたみわんぱくスライダージムDX」
ブランコ部分は取り外すと鉄棒としても遊べるので、ジャングルジム・すべり台・ブランコ・鉄棒の4つの遊びができる4WAY 仕様です。飽きずに遊べますね♪
HAENIM TOY「マイファーストアクティビティスライド」
室内ジャングルジムで「おうち遊び」の幅を広げよう!
成長とともにどんどん体力のついてくる子供達。
雨の日だけでなく、パパやママ、兄弟が体調が悪くてお外に遊びに連れていくのがしんどい…なんて日でも元気のあり余った子供をお家の中でしっかりと身体を使って遊ばせることができるのでとっても重宝します。
購入前はスペースの問題などで迷いましたが、日々の生活のちょっとしたストレスが軽減されるので、親子ともにいいことだらけでした。
https://hanaco-parenting.com/1st-birthday/
https://hanaco-parenting.com/2nd-birthday/