コロナ禍で、なかなか子供を連れたおでかけもしにくいこのごろですが、秋になり気候がよくなってきたので密を避けつつ子供を遊ばせよう!と「こどもの国」に行ってきました!
わたしははじめてだったのですが、想像以上に広くて見どころがたくさんあり、なおかつ乳幼児向けの施設も充実していたのでとても快適に過ごすことができました。
そんなこどもの国の良かった点と、小さな子でも楽しめるおすすめポイントをまとめていきたいなと思います。
「こどもの国」のいいところ
駐車所が広々!
日曜日の11時頃に到着して、正面駐車場に停めましたがまだまだこんなに余裕がありました。
しかも誘導員さんが「1台分ずつ空けて大丈夫ですよ~」と案内してくれました。
電車の場合も、正面駐車場のすぐ隣に最寄り駅がありアクセス抜群です。
ベビーカーでの移動がしやすい
こどもの国の園内は道もとても広々としていて、基本的に段差が少なく、スロープで移動できるようになっているためベビーカーでも楽々です。
授乳室やおむつ替えに困らない
園内には4か所の授乳室があり、小さな子供連れでも安心して遊ぶことができます。
おむつ交換シートももちろんありますし、使用済みのおむつは普通ゴミとして捨ててOKなのもとても助かります!
レストランや軽食、売店が充実している
たくさん遊んでお腹が空いたらレストランで食事をとることもできますし、近くの売店でおやつやジュースを買って休憩するベンチもたくさんあります。
休日の公園へいくのにお弁当を準備するとなると大変ですが、こどもの国は手ぶらでいっても大丈夫です!
幼児でも安心して遊べる
こどもの国の中には、ゆうぐやのりもの、ぼくじょう、せせらぎなど小さな子供でも楽しめるスポットがたくさん!
年齢別に遊べる遊具が分けらているところもあるので、それぞれの身体能力に合った遊びができて小さな子供でも安心して遊ぶことができます。
こどもの国で幼児におすすめの見どころポイント
広いこどもの国は、1日で園内をすべて周るのはなかなか大変!
なので、広い園内の中で3歳くらいまでの幼児に特におすすめの見どころポイントをご紹介したいなと思います◎
①らくがきひろば
入園して一番最初に目につくのが、らくがきひろばです。
ゆるやかな上り坂の地面はびっしりと子供たちの描いた落書きで埋め尽くされています。
チョークボックスには、大量のチョーク!すきな色を選んで自由にお絵かきができます。
②ゆうぐひろば タイムトラベル
「時を超えた僕らの冒険」がテーマで、恐竜をモチーフにした遊具で遊ぶことができます。
メインの遊具は6才~12才向けになっていますが、向かって右側にはトキやラッコなどの希少な生物がテーマの「ちびっこゾーン」があり、こちらは3才~6才が対象になっています。
③なかよしひろば すくすくアイランド
こちらは2018年にリニューアルオープンしたばかり。3歳未満児のための遊びながら育つ「遊育空間」がテーマで、フェンスによりエリア分けをしているので安心して遊ばせることができます。
フェンスの外にはベビーカー置き場、フェンスの中には荷物置きも設置されています。
ぶら下がったり、道を辿ったり、伝い歩きをしたり、成長や身体能力に合ったいろいろな遊びができます。
④せせらぎ
せせらぎの噴水池は3月中旬~10月上旬にオープンしています。人工の小川と池で水遊びすることができて、暑い日は子供たちに大人気!
更衣室などはありませんが、シャワーがあるので遊んだ後にさっと洗うことができるのが嬉しいなと思いました。
⑤園内バスあかポッポ号
機関車型のバスで客車3両編成。シュッポシュッポと音を立てながら内周道路をゆっくり時計回りに周回し、4カ所あるバス停で乗降することができます。
3歳以上1人300円で、広い園内を1周してくれます。園内に4か所ある停留所に停まるので、歩くよりも楽々です♪
⑥白鳥湖 サイクルボート
1隻700円で30分間楽しめるサイクルボートは足こぎペダルで前へ進み、ハンドルで舵を操作するので簡単に誰でも乗りこなせます。
大人2人と、幼児なら2人まで一緒に乗ることができます。
⑦ミニSL 太陽号
これは乗り物好きな息子の大のお気に入りです。
1周約5分、途中にトンネルや踏切を通過しながらまた駅舎へ戻ってきます。こちらも3歳以上1人300円で乗ることができます◎
こどもの国で、思い思いに楽しもう!
繰り返しになってしまうのですが、こどもの国はとにかく広いので、楽しみ方は無限大!
お弁当を持ってきて原っぱでのんびりとピクニックするもよし、
遊具でおもいきり身体をつかってあそぶもよし、
シャボン玉やボールなどを持ってきてあそぶも良し、
動物や自然を楽しみながら園内を散策するもよし!
身体を使った遊びの好きな子、のんびりゆったりマイペースに楽しみたい子、それぞれの性格に合った遊び方で自由きままに楽しめるのがこどもの国のいいところです。