我が家は近くの動物園の年間パスポートを持っているため、土日には公園代わりに動物園に遊びに行くことも多く、そのためか息子は動物が大好き!
わんわん、にゃんにゃんのように身近な動物はもちろん、キリンやゾウなど子供たちに人気の動物が登場する絵本は繰り返し読みたがるほどです。
購入したり、書館で借りたりしながらたくさんの絵本を読み聞かせてきましたが、なかでも息子の反応の良かったおすすめの絵本を、おすすめ年齢別に紹介していきたいなと思います。
0歳児向けのおすすめ「どうぶつ」絵本
「わんわん にゃんにゃん」(ダイソー)
税込み110円とは思えないクオリティのダイソーの「あかちゃんえほん」シリーズの①「わんわんにゃんにゃん」は、目を引くカラフルな色づかいとシンプルで可愛いイラストが小さな赤ちゃんにもわかりやすく、楽しみやすい内容です。
「かわいいこいぬ わんわんわん」
「しろいねこさん にゃんにゃんにゃん」
など、繰り返しの言葉のリズムがとてもいいので、赤ちゃんもニッコリ!
ペラペラとした紙ではなくボードブック仕様なので、破けたりしないのもうれしいポイントです!小さめなのでお出かけの時にもっていく絵本にもピッタリ★
1歳児向けのおすすめ「どうぶつ」絵本
「脳がすくすく!なあにかな?どうぶつ」(本田カヨ子)
いぬ、ねこ、ぞう、うさぎ、あひるなどの動物たちが写真で登場します。めくって遊べるしかけと、「ぱおーん」「があがあがあ」などの鳴き声のオノマトペが楽しく、子供が夢中になる絵本です♪
「どうぶつぱっかーん」(わだことみ)
パンダ、キリン、ウサギ、カバなどいろんなどうぶつが大きなおくちをぱっかーんと開くしかけ絵本。「おくちみせてー?」としかけを開くと笹の葉やにんじんなど、そのどうぶつの大好きなごはんが見えます。優しいタッチで描かれた動物はどれも可愛く、子供ウケもバッチリです!
「ふわふわどっち?」(accototo)
見開きごとに「ふわふわ」「でこぼこ」「きらきら」などの手触りとオノマトペが楽しめる「手触り絵本」は、たくさん触れることで五感を刺激してくれます。カラフルで可愛い動物のイラストと手触りで、動物への興味がぐんぐん芽生えます!
「どうぶつダンス」(ひらぎみつえ)
パンダさんの曲芸ダンスやペンギンかぞくのくるくるダンスなど、可愛いどうぶつたちが様々なダンスをみせてくれるしかけ絵本。通常の絵本とは一味違ったうごく絵本は、読み聞かせのマンネリ打破にもおすすめです!
2歳児向けの「どうぶつ」絵本
「どうぶつのおやこ」(やぶうちまさゆき)
犬、サル、ライオン、ゾウなどの動物の親子が戯れる様子を描いた「どうぶつのおやこ」。毛並みの一本一本までリアルに描きこまれた温かみのある絵が魅力です。
この絵本には文字がなく、余分な情報がない分、絵からさまざまな物語が伝わってきます。
「はっけんずかん どうぶつ」(学研プラス)
動物園の人気者から海外の珍しい動物まで、たくさんの動物が掲載されているので動物好きのキッズも大満足!
しかけをめくると動物が動いたり、巣の中の様子を見ることができたり、動物の名前だけでなく生態についても学ぶことができる「窓あけしかけ」がたくさんあって楽しい図鑑です。肉食動物が草食動物を食べる姿が描かれているため、苦手な子にはちょっと怖いかもしれません…
「しろくまのパンツ」(tupera tupera)
パンツをなくして困っているしろくまさん。心配したねずみさんが一緒にしろくまさんのパンツを探しながらいろんなパンツを発見するストーリーです。笑
ネコさんやウサギさんのパンツも登場するので、「だれのパンツかな?」とあてっこするのも盛り上がります!オチもお楽しみに…!
毎日の親子のコミュニケーションに絵本を取り入れよう
小さな子供は動物が大好き!
どうぶつがテーマの絵本はたくさんあり迷ってしまいますが、今回は特に息子のお気に入りの絵本でありなおかつ親目線でも「子供に読んであげたいな」と思える絵本厳選してみました。
おすすめの年齢別にはしましたが、これもあくまでもわたしの主観なので、年齢関係なくぜひ気になった絵本があれば手に取ってみて欲しいなと思います!
- 「絵本を読んであげたいけどどんな絵本をえらんだらいいかわからない」
- 「忙しくてゆっくりと絵本を選ぶ暇がない」
- 「自分で選ぶとどうしても好みで偏りがでてしまう」
という方には「絵本のサブスク」サービスもおすすめ。忙しいママの代わりに年齢に合わせて厳選された本が毎月3冊届きます。