こんにちは!みぞれです!今回はタイトル通りでございます。
「育児が辛いのは当たり前だろ!」とか、「弱音吐きすぎじゃないですか?」と思うタイプの方はどうかそっとこのページを閉じてください…(先程、知恵袋で厳しいコメントをたくさん見て弱気)
この記事を書いている今、インフルエンザで幼稚園が突然の休園→4歳息子もインフル発症→わたしと2歳も感染という流れで、きっちり5日間の自宅療養を終えたところです。
子供達もわたしも軽症だったのは不幸中の幸いですが、我が家の2歳差兄妹は家にいるとずっと喧嘩をしています。
喧嘩の仕方も1年前よりも激しさを増し「やめて」の声はまったく届きません。
2人目を産んでからずっと私の中の研究テーマでもあった「2歳差育児、いつ楽になるか問題」に対して、「0歳2歳がしんどさのピークである」と早々に結論付けた約1年前のわたしには絶対に言えない。
「4歳2歳もなかなかに地獄だぞ」だなんて…
0歳2歳が大変だったのも決して間違いではないし、あの時はあの時で本当に大変だった。ほとんど記憶もないくらい大変だった。
ただ、大変さの種類が移り変わるので比べようがないけれど、間違いなく今の我が家もやばい。
妹は兄の真似をするのでほぼ男子。実質おとこ兄弟。
まず、女の子の遊びはおままごとや人形遊びのような平和なものだと思っていた。違った。
兄のやることを全部真似するので中身は男子。実質おとこ兄弟。(本当の男兄弟の場合はどうなってしまうのかと思うと震える)
きっとその子の性格とか、好きなものによって、はたまた家庭や親によってそれぞれ違うので一緒くたにするつもりはないけれど、うちの4歳児はなかなか破天荒だし、よく言えば活発。いまのところ完全に陽キャ。
幼稚園でわざと加害するようなことはないと思うけど、テンションが上がってへんてこりんな動きをしたり何かを振り回した拍子にお友達にぶつかっちゃったりしないかが心配なタイプの男子。(しかも誰かにぶつかっても息子本人は気づかないと思う)
そんな兄を見て逞しく育った妹も気づけば立派な2歳児。イヤイヤ期も板についております。
2人目女子は強いと聞いてはいたが、これは想像以上。
2歳にして4歳兄と対等に戦うし、髪を引っ張ったりがぶっと噛んだり容赦がない。4歳兄は一応「加減」というものを知ってはいるのでそこまでしないものの、2歳児はまだ加減を知らない。つまり最強。4歳兄を余裕で泣かせる。
この2人、近寄らなければいいのに、なぜかいつもくっついて遊ぶ。なんやかんやでお互いに大好きすぎる。
どちらのペースにも合わせられないジレンマ
今もし願いが叶うなら、分身してこの兄妹を別々で育てたい。
そしたらきっとそれぞれに合った遊びを提供できるし、それぞれのペースを尊重してあげられる。
4歳児に合った遊びをしようとすれば2歳児も同じことがしたくてできなくて大騒ぎ。
「アクアビーズは妹ちゃんが寝てるときにやろうね!」と4歳兄が自ら望むほど。100%邪魔されてしまう。ちょっと可哀想。
はたまた外では2歳児のスピードに合わせて歩けば4歳児はあっという間に目の届かないところまで行ってしまう。
基本ワンオペのわたしが大人1人で子供たちをいかに安全に満足するまで遊ばせるか。これが最近のわたしの子育ての課題のひとつ。
今のところはマックのプレイランドと、有料の室内遊園地、近所のなるべく小さな公園がいい感じ。
先日はちょっと頑張って、お砂場セットを持って海まで行って遊ばせました。
広い公園だとあっちに行く人とこっちに行く人、あっちの遊具で遊びたい人とこっちの遊具で遊びたい人で喧嘩になるので、その点砂浜は最高。
だだっ広いお砂場で山を作ったり、貝殻を拾ったり、海に石を投げたり、4歳も2歳も夢中で遊んでくれたので珍しく平和でした。
わたしも海を眺めながら、なんとなく癒された気がする。(ただし、くたくたに疲れた2人の夕方以降のぐずぐずは地獄絵図)
4歳2歳にバスボールは見せられない
4歳2歳になってから変わったことの一つがバスボールとの付き合い方。
下の子が訳が分かっていなかったころには我が家でもよく登場していたお風呂お助けアイテムの定番ですが、最近は「どっちのバスボールをいれるか問題」で2日間にわたって喧嘩をするので、絶対に買いません。
基本的になんでもかんでも同じものを2つ買えば問題は起こらない。お菓子も、ぬりえも、時にはお洋服も。できればハッピーセットもおもちゃも全く同じものが出てくれるとありがたいくらい。
時々誰かが気を使って「お兄ちゃんは青、妹ちゃんにはピンクね」なんていうプレゼントをくれた日には頭を抱えてしまうくらい、同じものであることにこだわる4歳2歳。
バスボールも同じものを2つ買うことはできるけど、1回のお風呂で入れられるのは1つ。これが難関。どっちのバスボールをいれるかでめちゃくちゃ揉める。じゃんけんしても揉める。
で、なんやかんや1日目を乗り越えたとして、どういうわけだか2日目も揉める。
めちゃくちゃめんどくさい。だから絶対にバスボールは買わない。
もしも1つのバスボールからおまけが2つ出てくるタイプが登場したら、2つ分のお値段でも買います。
恐怖!「ママのテ!」
2歳娘はお話が得意ではないものの、ものすごい勢いで何かをしゃべっている。ただ、何を言っているかはわからない。いわゆる宇宙語。
ハッキリ聞き取れる言葉は「イヤ」「ママがいい」「ママのテ」
「イヤ」はイヤイヤ期の醍醐味。
「ママがいい」はもう気づいたときから1日100回くらい繰り返されている言葉。
「ママのテ」は、ママの手を握らせろという意味。起きている時も、眠る時も、彼女はとにかくママの手を握りたがる。
1人目の育児でセルフねんね習得ならずだったこともあり、2人目は勝手に寝てくれるタイプになりますようにと色んな種類のタオルやぬいぐるみやブランケットをお顔の近くにそっと置いてみたもののどれもお気に召さず、結局ママの手に落ち着いた。
「ママのテ!」と求められたらママはすぐに片手を差し出さなければならず、腕や指の可動域を超えて捻じ曲げられることもしばしば。
これを無視したり逆らえば、2歳の最強女子が泣き叫び大暴れ。ママはただ黙って手を差し出す日々。
でもやっぱり寝てるときは2人とも可愛い
ここまでひたすら愚痴をだらだらと書いてしまいましたが、結局寝てるときには2人とも可愛い。まだほっぺたがぷにぷにで、同じ顔して寝てるの可愛い。
怒りすぎたかな~とか、もっと優しく言えたらよかったなとか思って落ち込むのも、いまだに直らないけど、こんな日々も後から思えばきっと尊い瞬間なんだろうな。
この記事を読んでいる方はきっと毎日育児を頑張っているママさんが多いはず。
毎日ほんっとうにおつかれさまです!!!この辛くも愛おしい日々をかみしめながら、子育て頑張りましょうね…!!!
↑この時期の子供って1年で体つきはもちろん、表情も全然変わるので、スタジオ撮影もいいのですが、普段に近い雰囲気を残しておけるロケーションフォト、まじでおススメです。
七五三やお誕生日など記念日はもちろん、なんでもない日に撮る写真って素敵。