こんにちは。みぞれです!
上の子(息子)が2歳1ヶ月、下の子(娘)は0歳3ヵ月になりました。
子供は2人とも可愛くて大切で、幸せであることは大前提ですが、1歳10ヵ月差(約2歳差)の育児はとにかくバタバタで、想像以上に大変…
そんな2歳差育児のなかで「あぁ大変…」と思うタイミングや、あってよかった育児グッズをご紹介していきたいなと思います。
ここが大変だよ!2歳差育児あるある実録
①上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブルパンチ
2人目出産後まもなく、2歳差育児の洗礼を受けました
ただでさえ頭を抱えるママの多い「魔の2歳児」といわれる時期に、下の子が生まれたことで赤ちゃん返りも加わりスーパーイヤイヤモンスターと化した息子。
「イヤ!」「わからないの!」「ママがいいの!!!」と1日中叫んでいます。
突然大きな声をだすので、下の子はびっくりしてギャン泣き。
すると上の子も負けじと大声で泣き出すという地獄の二重奏です。
できる限り上の子優先を心掛けてはいますが、0歳児のお世話は基本的に頻回です。そのため、あれこれ工夫しながら時間を何とか作って上の子との時間を確保する努力をしています。
対策①⇒「おしゃぶり」を導入して、下の子の寝かしつけを時短!
授乳やおむつ替えを時短することは難しいので、ねむグズリ時の寝かしつけを時短するためにおしゃぶりを導入しました。
1人目の時には全く使わなかったおしゃぶりですが、下の子は早い段階から使っていたからかおしゃぶりがあれば泣き止むことが多いので助かっています。
おしゃぶりは歯並びに影響を与えにくいといわれているNUKを愛用しています。
対策②⇒料理の準備と片付けにかける時間を最低限に
上の子との時間を確保するため、手を抜けるところは手を抜き、時短するように心がけています。
なかでも1日3食ある食事の準備と片付けにかかる時間は意外と長いもの。
そのわりに一生懸命ごはんを作っても食べなかったりするのが2歳児です。
そのため、できる限り料理の準備や片付けにかける時間を減らすべく、レトルトや電子レンジなどですぐに食べられる食材を活用しています。
また、お皿洗いの時短のために2人目の出産を機に食洗器も購入しました!
皿洗いぐらい自分でやればいいと思っていましたが、実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利です…!それに、水道代がとてもお安くなりました。
なくてもなんとかなるけれど、あると少しだけ余裕が生まれます。
②2人を連れてのお出かけが大変
我が家の息子は特にやんちゃで、家の中でも常にジャンプしている活発なタイプです。
とてもじゃないけれど1日中家にいるのは難しく、最低でも1日1回は外に連れていかなければお昼寝もしません。
とはいえまだ首の座らない下の子と、突然歩かなくなったり抱っこをせがむ2歳児を連れての移動はかなりの気合が要ります。
対策⇒ベビーカーに取り付けるタイプのステップがあると便利
上の子が歩かなくなった場合、どちらか1人を抱っこして、もう1人はベビーカーに乗せることになりますが、特に暑い日や荷物の多い日はなかなか大変です。長距離だとかなり疲れます。
そこで、バギーボードやステップをベビーカーに取り付けることで、2人を同時に運べるようにするとママはかなり楽になります。
また、経済的に余裕があるのであれば2人乗りベビーカーに買い替えてしまうのもおすすめです。
バギーボードの場合はお昼寝ができませんので、2人同時に寝てしまっても乗せたままの移動ができる2人乗りベビーカー、あったらいいな~とすごくすごく思います。
③大人1人で小さな子供2人を見るのは、至難の業
下の子のおむつ替え(うんち)をしている時に限って上の子がなにかやらかしたり
上の子のごはんをあげながら授乳しなければならなかったり
2人が同時に泣き出した時に(下の子が首座り前だと特に)同時に抱っこすることがどうしてもできなかったり
大人が1人で幼い子供を2人面倒をみるのは、物理的にもかなり無理があります。
対策⇒バウンサーを上手く使って、なんとか乗り越える!
そんな猫の手も借りたい2歳差ワンオペで大活躍なのがバウンサーです。
いろんなタイプがあるかと思いますが、我が家ではベビービョルンを愛用しています!
上の子の食事はまだまだお手伝いが必要なため、下の子はバウンサーを足で揺らしてあやしながらだったり
お風呂に入れるときには下の子の待機やお着替え待ちの間にバウンサーで待ってもらったり
2人同時に泣いたときにも下の子はバウンサーを揺らしてあやしながら上の子を抱っこしたり。
メッシュタイプを愛用していますが、背中が蒸れにくいことと、ウンチが漏れてしまったり、汚れてしまってもさっと洗えてすぐに乾くのでこれにして良かったなと思っています。
④寝かしつけにとにかく時間がかかる
2人同時の寝かしつけは、大変です。
我が家の息子は眠たくてもなぜか寝ないように頑張るので、もともと寝かしつけには時間のかかるタイプなのですがここに娘が加わるとほんとうにもう…
下の子が泣く⇒わたし下の子を抱っこする⇒なぜか上の子も起き上がる
下の子がやっと眠る⇒上の子が急に大きな声を出す⇒下の子ギャン泣き
このように無限ループで、どちらもなかなか眠りません!
対策⇒天井に映す読み聞かせシアター、プラネタリウムがおすすめ!
できるかぎりは下の子を先に寝かせたうえで、上の子とゆっくりお話をしながら入眠するのが一番うまくいくパターンではあるのですが
なんといっても夕方~夜はバタバタなので余裕もなく、下の子が眠る前に上の子が眠いとぐずることも多々。
そんな時には、上の子の機嫌をとりつつ平和にベッドタイムを過ごすのが攻略のポイント!
我が家はそういうときだけ特別にプラネタリウムで天井に星を映してあげると、上の子が比較的スムーズに眠ってくれることが多いように思います。
わたし自身もなんだかほっとして、気分転換になるので好きです。笑
⑤上の子のトイトレをはじめるタイミングを失う
イヤイヤ期、赤ちゃん返り、そして下の子のお世話と予防接種をしている間にあっという間に始まる離乳食。
トイトレをはじめるタイミングを失います。
冬は辛いので、暖かくなったら…と思ってはいますが、いつになるやら…
対策⇒とりあえず、お風呂の時に尿意の感覚を教えておく
これはまだ実践途中なのですが、お風呂に入ったときと出るときに
「おしっこでる?」と聞いて、お風呂場でおしっこを自分のタイミングで出す練習だけさせています。
2ヵ月ほど毎日声掛けしていますが、だいぶ上手にコントロールできるようになってきました。
⑥ワンオペ風呂はやばい
1人で2人をお風呂をいれるのは大変です。とくに、下の子の首や腰が座るまでは本当に大変です。
最近は、下の子は脱衣所にバウンサーで待機させ(この間泣いてもしかたがない)上の子を先に洗って浴槽にいれ、下の子を洗って少し浴槽に入れてから先に保湿しておむつと洋服を着せて、最後に上の子が出る流れが多いです。
しかし上の子が浴槽に入っている時間が長くなるので、飽きさせない工夫が必要です。
対策⇒お風呂で使えるクレヨンで遊ばせておく
100円ショップで発見したお風呂で使えるクレヨン!これを導入してからイヤイヤ期のワンオペ風呂がだいぶ楽になりました。
「おえかきする?」っていうとするーーー!!!と大喜びでお風呂場に直行します。
写真はオレンジとグリーンですが、ダイソーにはピンクとブルーのセットもありました。
これを渡すとずーっとお絵かきをして遊んでいてくれるので、なんとかワンオペ風呂を乗り切れています。(対象年齢は3歳以上なので、気をつけましょう!)
紙とクレヨンだといくらも集中力が続かないのですが、なぜかお風呂場だと飽きずに遊んでくれます。
ただし、青や緑は手につくとなかなか落ちなくなるので要注意です。
使えるものは上手く使って、乗り切ろう!
1人を育てるのと2人を育てるのでは、単純に労力が倍になるだけではないんだなぁと実感しています。
特に上の子は、下の子をライバル視していじめてしまったり、ママを取られた!と思って情緒不安定になってしまったりすることも。
心のケアを最優先にするべく、手を抜けるところでは手を抜いて、使えるものはなんでも使って、家事は後まわしに、子供達との時間をできる限り確保してあげたいなと思います。
それも本当に難しいんですけどね。
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