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以前なにかのアンケートで「30代以下の専業主婦の7割が専業主婦であることに罪悪感を抱えている」というのを見たことがあります。
わたし自身も出産を機に専業主婦になりましたが、いつからか漠然とした罪悪感を抱えていました。
働きたい理由も、働かない理由も人それぞれ。色んな家庭の事情があるし、家族がそれで成り立っているのであれば当然他人がとやかくいう権利はありません。
ただ、わたしの場合、自分で選んだ「専業主婦」という選択肢に自信が持てないというのが後ろめたさ・罪悪感の原因のような気がしていました。
- 働いているママがキラキラしてみえる
- 「美容院に行きたいからお金ちょうだい」って言いにくい
- 夫に「お金ない」と言われると嫌味に感じる
- ママ友とのランチ、なんとなく行きづらい（行くけど）
- 専業主婦ってだけでラクしていると思われてそう
そもそもなぜ専業主婦になったのか
わたしはもともと美容師をしていました。現役だったころは子供を産んでもすぐに保育園に預けてまた美容師としてバリバリ働くものだと思っていましたが、実際に妊娠・出産すると子供が可愛くて仕方がない！預けるなんてもったいない！
決して「3歳までは親が育てたほうがいい」という3歳児神話を信じるわけではなく、この可愛くて尊い幼児期の成長を一時も見逃したくない。ただその気持ちだけでした。
夫の収入面でもわたしが専業主婦になることに大きな問題はなく、少なくとも子供達が幼稚園に入園するまでは家庭と子供を最優先にしようと思ったわけです。
完璧に自分が選んだ道で、希望通り。不幸せなはずがありません。なのに時々、お金を稼いでいないという罪悪感で心がずーんと重たくなる。
専業主婦の罪悪感を解消するためしてみたこと
節約することで家計を支える努力をしてみた
たとえば【収入を1万円増やす】事は難しいけれど【1万円節約する】ことって、頑張ればできそうじゃないですか？
お金を稼いでいないことで後ろめたさを感じるならば、代わりに節約することで家計を支えたらいいのではと考えました。
これは誰でも今すぐに始められることなのですが、具体的にどこから削ったらわからない！という方も多いかもしれません。実際にわたしもそうでした。
そんな時はお金の専門家であるFPさんを頼ってみるのが確実です。保険だけでなく、月々支払っている固定費や食費など、家計を客観的にプロの視点で診断して、どこを削るべきか、収入に見合った貯蓄プランなども教えてくれますよ◎
個人的におすすめな相談先がお金のみらいマップ
スマホからオンラインで相談できるので、子育て中でも家にいながら相談することができます。忙しくてなかなか時間が取れないという方も安心です。
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ブログをはじめてみた
ブログは夫に勧められてはじめたのですが、このブログの運営によって多少の収益を得ています。
収益を得られるだけでなく、このブログを名刺代わりにライターとしてのお仕事をいただけた経験もあり、自信に繋がりました。
ブログの運営はPCやSEOの知識や執筆の経験を積むことにも繋がります。難しそうに感じるかもしれませんが、なんの知識もない平凡な主婦のわたしでも出来ました。
子供が寝ている深夜にパートに出てみた
とにかく少しでもお金を稼ぎたいという場合は、深夜にパートにでるという手も。
これは驚かれることも多いのですが、実際にわたしも子供達を寝かしつけた後に0時～5時の深夜パートに出ていたことがあります。
寝不足との戦いではありましたが、働きに出ることや他人とかかわることは新鮮で、ちょっとしたリフレッシュにもなりました。
ただしパートで家を空けるためには家族の理解とサポートが絶対に必要。普段寝不足になりがちな分、休日ちょっと長めに寝かせてもらえたり、自分がいない間に子供達を見ていてくれる大人がいる環境であることが絶対条件ですね。
土日や都合のよい日だけ単発で働くという手も
すぐにお金が必要。すぐ働きたい！という場合、面接を受けて採用されて働くパート以外に、面接なし、単発で好きな時に１日だけ働く方法があるのはご存知でしょうか…？
わたしも高校時代やお金のなかった美容師下積み時代、何度も利用したことがあります。
職種も色々あり、コンビニ、倉庫作業、飲食店などだれでも気軽に応募できるものから介護や美容など専門職まで、希望の日時と勤務場所で探すことができます。
単発バイトさがしでわたしが実際に愛用しているアプリが「ショットワークス」。「面接なし」「日払い」「時給〇〇〇〇円以上」「未経験歓迎」など様々なこだわり条件で絞り込むことができて案件数も多いのでおすすめです。
短期・単発バイトならshotworks(ショットワークス)
実はわたしはウーバーイーツの配達員も経験済み。こちらは本当に思い立った時だけ稼働できるので、興味のある方はぜひのぞいてみて下さい。
SNSで発信してみる
すぐにお金を稼ぐ必要はないけれど「なにもできない自分」に対して罪悪感や不安を感じている場合は、なにかしらSNSで発信することを始めてみるのもいいかもしれません。
子育てに関することでもいいですし、趣味・特技に関することでも。SNSはインスタグラムでも、YouTubeでも、Xでもいいと思います。
それぞれのSNSの発信の仕方や投稿の作成方法、どうしたらフォロワーやリーチを増やせるかなど、運用する中でしかわからない学びがたくさんありますし、それもまた経験になります。
わたしはブログをメインに活動していますが、インスタグラムでも子供のごはん記録を中心に投稿をしています。
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SNSでの発信をはじめてみたいけど、発信したいことが見つからない…という方には【資格取得×SNS発信】というテーマにしてしまうのもおすすめ。
資格取得に向けた勉強をしながら、学んだことや身に着けた知識をSNSで発信することでアウトプットになり、自分自身の理解度も深まりますし、スキルアップもできて一石二鳥。
子育てや幼児食・節約系、子連れ旅行系のアカウントは正直飽和状態。競合が多いので、これから始めるのであれば一歩踏み込んで、専門知識を武器にできたらめちゃくちゃ強いと思います。
発信をしなかったとしても、自分に自信がない・収入がないから肩身が狭い・子供の事ばかりで息が詰まる…と悩んでいる方にとって「資格取得に取り組む努力をしている時間」というのはポジティブな変化になるはず。
今後の仕事復帰までを見据えて資格を取る場合、仕事に繋がる資格であること、受験資格の制限がないこと、難易度が高すぎないものを選ぶのがおすすめ。
- 登録販売者
- Webデザイナー
- ファイナンシャルプランナー
- マイクロオフィススペシャリスト
ちなみにおすすめはユーキャン。ユーキャンなら資格の種類なんと１５０種類以上。初心者でもわかりやすく、効率的に資格を取得できるようわかりやすく作られた教材が魅力です。
