こんにちは。みぞれです。前回はベビーカーの暑さ対策に関しての記事を書きました。
今回は、抱っこ紐での暑さ対策についてまとめていきたいと思います。
そんなしんどい夏の抱っこを少しでも快適にして、赤ちゃんの熱中症予防につなげる方法やアイテムをご紹介していきます◎
抱っこ紐の暑さ対策に使えるアイテムはこれ!
メッシュタイプの抱っこ紐
まずは夏向けの、メッシュタイプの抱っこ紐に変えるのという方法。
通常の抱っこ紐ではどうしても熱がこもりやすく赤ちゃんの熱が逃げにくいためムレてしまいますが、抱っこ紐自体がメッシュだと、通気性がよく汗っかきな赤ちゃんの背中のムレを防ぐことができます。
過去記事で、おススメ抱っこ紐2つを比較しています↓
日傘をさす
非常にシンプルですが、日傘をさすことで日陰を作り、直射日光が当たるのを防ぎます。
これだけで体感温度はかなり涼しく感じます。
また、日傘を選ぶポイントは色です!
白よりも黒のほうが紫外線を防ぐことができるといわれています。黒はちょっと…という方には、黄色もおすすめですよ◎
冷感UVカットブランケット
強い日差しが当たり続けると、ジリジリと焼けるように熱くなってしまいますよね。その日差し、体温調節の苦手な赤ちゃんには大敵です!
そんな日差しから守ってくれるUVカットブランケットは、通気性がよく蒸れにくいつくりになっていて、触れるとひんやりとした肌触りになっているので暑い夏でも快適に使用することができます。
日焼け対策にもなり、暑さもしのげるので「夏にもブランケット!」がこれからの子育ての新常識。
ポータブルミニ扇風機
お外でも使えるポータブル扇風機でクールダウンするのも一つの手。
最近はたくさんのポータブル扇風機が登場していますが、風量はもちろん、赤ちゃんに使うものなので安全であることが大切です。
特に網目の小さいものや、指の入りにくいつくりになっているものがおススメです。
わたしはBRUNOのミニファンを実際に愛用しています。
今年は自分用にもう一つ同じものを買い足すことにしました。笑
保冷シート・冷却パッド
真夏は蒸し暑く、もわーんと無風の日もあります。
そうなると、もっとしっかりとクールダウンできる保冷シートや冷却パッドがおすすめです。わたしはメッシュのカバー付きクールジェルを使用しています。
子供の背中の部分に保冷剤が来るようにして使用しています。冷えすぎないようにこまめに確認し、冷えすぎる場合は保冷剤を抱っこ紐の外に出したりしています。
ジェルパッドに関しては、モノにもよりますが最初はひんやりしていても徐々に赤ちゃんの熱で温められてしまう上に通気性も悪く、逆に熱がこもってしまう恐れもありますのでこまめに取り換えるなど様子を見ながら使うようにしましょう!
100均で見つけた保冷シート
先日、100均でもよさげなものを見つけました。「クールカバー首元・背中用」!
ポケット部分に保冷剤を入れて使用します。(保冷材は別売り)
生地がほどよく厚めなので、直接保冷剤が肌に当たらずに安全に使うことができます!ベビーカーや抱っこ紐用ではありませんが、108円で買えるので見つけ次第ぜひ購入しておきたいアイテムですね★
これを背負わせるか首元に付けてあげてから抱っこすれば、すこし涼しく過ごせるはず!
(我が家ではベビーカーにも装着しています)
追記:2021年、抱っこ紐用保冷剤ポーチを発見
キャン★ドゥにて、抱っこ紐用の保冷剤ポーチを発見しました。
赤ちゃんのお顔に当たる面はタオル地になっています。マジックテープもしっかりめ!
ママ側に保冷剤ポケットがついていて、こちらはメッシュになっています。思っていたよりもしっかりした作りで、これで110円だなんて驚きです。
しかもこれなら赤ちゃんだけでなく、ママもクールダウン出来る!!!
キャン★ドゥではこのほかに赤ちゃんの背中に使う用の抱っこ紐用ポーチも販売されていました。
こちらは紐で取り付けるタイプなので、幼児さんのリュックにも応用できそうですね◎
そのほかにも100均でできるベビーカーの暑さ対策に関しても、別記事で紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね◎
まとめ
どんどん厳しくなる暑さ!
大人でもしんどいですが、体温調節機能の未熟な赤ちゃんは大人よりも熱中症になりやすく、のどが渇いたり体調が悪くてもそれを伝えることもできません。
気を付けて様子をみてあげることはもちろん、こまめに涼しいところで休憩をさせてあげたり、長時間炎天下で過ごすようなことをできるだけ避けるなどしながら上手にケアしてあげましょう。